大学の英語学について 私は今高校三年生で関西の英語を学べるところを行きたいと思っています。 それで国公立として
大学の英語学について 私は今高校三年生で関西の英語を学べるところを行きたいと思っています。 それで国公立として 大阪府立大学の人間社会学部 言語文化学科 英米言語文化。 私立として 関西大学の文学部英語英文学専修。 同じく関西大学の外国語学部。 この3つを考えてきたんですが、英語としての力、または将来役に立つのはどの学科が一番良いと思いますか? 英語をどうやって将来使っていきたいかなどはまだあまりわからず、とりあえず英語を学べるところにって感じです。 また、大学名は関係なしに英語英文学、英語言語文化学、外国語学の3つの具体的な内容の違いはなんでしょうか? 教えてくださいm(_ _)m
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ベストアンサー
英語を学ぶということですが、そのつもりで大学に入学してみると、作文や会話の能力を高める授業だけでなく、特に文学部を母体とするところは文化論、文学史、言語学といったなかなか噛みごたえのある内容の授業もあります。 外国語学部と文学部系の差は、文学作品を学べるカリキュラム*1が豊富かどうかというところだと思っています。 文学部では中世の英文学作品も講読するため昔の文法も学べ、これはこれで楽しく、慣れてしまうと、逆に現代文の文法が簡単に思えます。 外国語学部でも中世文学を学ぶことは可能ですが、メインはプレゼンテーション能力を上げることや情報機器の活用を意識しているようです。 質問は英語としての力ということですので、現代文を読む、聞く、話す、書くといったプレゼンテーション能力という意味でしょうか。その場合は、関西大学の中では1年間の留学を組み入れている外国語学部でしょう。 ただ、もちろん文学部でも4年間のうち1年間の留学が可能ですので、4年間の学費合計も進路決定の参考にしてみてください。給付奨学金がもらえたらいいですね。 大阪府立大学のことは、公式ページに大学院の内容ですが、わかりやすい説明があります。 http://www.human.osakafu-u.ac.jp/grad/language.html 英語英文学、英語言語文化学、外国語学の違いは、おそらく主に学べるテーマの違いでしょう。 外国語学というのは、英語だけでなく他の複数の言語もカリキュラムにあるのでしょう。文化学というのは、コミュニケーション論も学べるのでしょう。ホームページで専任教員の研究テーマ*2、シラバス*3、やカリキュラム表をご覧になれば、違いがわかると思います。 質問の趣旨にはそぐわないかもしれませんが、自分で*1*2*3の資料を集めて、学校で英語の先生に聞くのが一番的確な回答が返ってくると思います。 でも、将来役に立つかどうかは、将来に何が起きるか誰にもわからないので回答が難しいです。
質問者からのお礼コメント
とてもわかりやすい御回答ありがとうございました! やはり留学はかなりの糧になるんですね… おっしゃっている通り学校の先生に相談してみたり回答を参考にしてこれからの進路決定をしていきたいと思います! まぁまずは受からなくてはどうにもならないんだけども… 勉強頑張ります!(*^_^*)
お礼日時:2008/10/29 20:54