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コンドームをつけていても妊娠する確率が100%でないと聞きますが、それは破れた、...

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ID非公開さん

2019/1/2822:05:24

コンドームをつけていても妊娠する確率が100%でないと聞きますが、それは破れた、抜けた、ゴムを途中でつけた、とかいうのも含めての確率なんでしょうか?

ゴムをつけようが15%ぐらいは妊娠の可能性があると書いてあるサイトなどがあり、それならこの少子高齢化の社会になるはずはないとも思い、質問してみました。

産婦人科医の方から回答がもらえれば幸いですが、どなたでも構いませんので、ご自身のお考えを回答してくれたら幸いです。

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ota********さん

2019/1/2900:18:26

コンドームの妊娠する確率はどこにも発表されていません。
なぜなら、排卵が終わって卵子のいる確率の無いところでは避妊しなくても妊娠しませんし、20代や40代、60代の年齢の女性でも妊娠する確率が違うからです。

よく、コンドームの妊娠率は15%とか、20%とか、完璧に使っても2%とか言われていますが、それは認識がまちがっており、医師でさえ間違って解釈して、ホームページなどに書いている人が多くいます。
私の友人の産婦人科医もその一人でした。

正しくは妊娠確率ではなく、妊娠率です。
しかも、確率ではなく、「妊娠率」と言う、統計学上の指数です。

日本人の朝食摂取率は約70%です。
と言うことは、ご質問者さまが明日の朝食を食べることのできる確率は70%なのでしょうか?
10日に3日は朝食を食べることができないのでしょうか?
朝食摂取率と朝食を食べることのできる確率とは違いますね、同様に妊娠率も妊娠する確率なのではありません。

コンドームの妊娠率は、1998年に発表された米国のTrussell J博士の下記の文献が日本で初めて広く紹介されました。

出典)Trussell J. Contraceptive efficacy. In Hatcher RA, Trussell J, Stewart F, Cates W, Stewart GK, Guest F, Kowal D. Contraceptive Technology Seventeenth Revised Edition. New York NY: Irvington Publishers, 1998

この中でコンドームの妊娠率はTypical Use(一般的使用)14%、Perfect Use(理想的使用)3%と書かれています。

妊娠する確率が15%とか、3%と言う数字はここから間違ってきている数字です。

その後、2004年と2011年に発表されていますが、
2011年の発表では、Typical Use(一般的使用)18%、Perfect Use(理想的使用)2%と報告されています。
また、2014年からは妊娠確率と誤解されやすいので%の表記をやめています。

この指数は、実はパールインデックス(PI)といい、米国においての各避妊方法の実態と効果を比較するためにパール博士が考案した方法で、その避妊法を用いた時に、100組の妊娠適齢期カップルが1年間で何組妊娠したのかを表しています。

米国の若いカップルが統計対象で、年間の平均セックス回数は113回になります。

妊娠率2%というのは、年間113回セックスを行う米国の100組の若いカップルのうち、1年間で2組が妊娠してしまったことを計算上で表しています。

Typical Useが日本語では「一般的使用」と訳されたため、「普通に、一般的に使っても」18%失敗すると勘違いしている人が多くいますが、
Typical Use(一般的使用)とは、「避妊にはコンドームを使う」と答えた一般的な人と定義しています。
にも関わらず18%妊娠したということは、実施にコンドームを使わなかったカップルが16%(18%-2%)いたために妊娠してしまったことを示しています。

Perfect Useが日本語では「理想的な使用」と訳されたために、「完璧に使用しても、間違いなく使用しても、失敗無く使っても、正しく使っても・・・」と勘違いしている人がいますが、
Perfect Use(理想的使用)の定義は「どんな使い方、間違った使い方であれ、性行為の時に毎回かかさずコンドームを使用した」と定義しています。
「完璧に使用した」のではなく、「Perfect」=「性行為時には1回も欠かさず」なのです

理想的使用の中で、2%(年間で100組中2組)という避妊の失敗の主な原因は破損、装着時期不適切、脱落、粗悪品、再使用などなのです。
(注意:米国のコンドーム事情での数字です。米国ではコンドームを使って避妊を行うのは比較的貧困層で、粗悪な材質のコンドームが流通しており、洗って何度も再使用したりもします)

つまり、コンドームを使用して性行為を行うと、破損や脱落などが原因で失敗する可能性があると言うことです。

ちなみに、妊娠率2%という数字は、
100回のセックスで2回失敗したのではありません。
100組が年間113回、合計11300回セックスし、2回失敗した・・・・つまり、5650回のセックスで1回失敗したと言うことです。乱暴に言えば、99.98%は避妊できたことになります。

さらにもう一つ、もし100組すべてのカップルが113回のセックスでたった1回失敗して、結局年間で100組すべて妊娠したとしたら、妊娠率は1/113=0.9%なのではなく、100%なのです。
しかも、もし100組すべてのカップルが統計開始の1月目に妊娠したら、統計上年間13回の月経サイクル毎に妊娠すると計算しますので、妊娠率は1300%になります。
コンドームの妊娠率とは、MAXは1300%なのです。

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fuj********さん

2019/1/3009:54:25

コンドームは本来避妊する目的のものではなく性病の感染防止ですので
コンドームにはピンホールがあるものもあり、付けるタイミングが悪く
破れてしまう場合があのます。
私も以前彼女とセックスした時、注意事項を確認してゴムを付けたので
すが破れてしまいました。
彼女とは結婚することを考えていなかったので、その時は運良く妊娠は
しませんでした。
避妊確立を上げるのであればピルの服用が一番です。また、今はアフタ
ーピルもあります。

te4********さん

2019/1/2822:14:03

破れたり、途中でつけたり、あと終わった後に外すのが遅れて漏れたり、抜くのがうまくいかずに漏れたり…そういうことを含めての15%くらいの可能性です。

少子高齢化は避妊が原因というよりかは、そもそも性行為を行う回数も減っていることも原因です。日本はすごく回数の少ない国だそうです。

コンドームがなければいつでも妊娠するかと言えばそうでもありません。月に1回の女性の排卵のタイミングに合わないといけないし、合ったとしても、ちゃんと受精して、それがちゃんと子宮に着床しなければならないのです。

働く女性が増えたことにより、女性の結婚の年齢も上がりましたし、初産の年齢も上がっています。年齢が上がれば妊娠する確率も下がっていきます。こういうことも少子化の原因の1つではないでしょうか。

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