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再エネと原発の特徴は何ですか?

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ID非公開さん

2019/3/1818:08:39

再エネと原発の特徴は何ですか?

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fro********さん

2019/3/2003:12:04

再エネって、ソーラーとか風発のことですよね?
一基あたり・面積あたりの出力が少なかったり、天候とかに左右されやすくて不安定だけど(地熱とかは、火山が活動している限りは安定しているのかな?)、エコでクリーンで比較的安全だと思います。

逆に、原発って場所を取らずにハイパワーで安定して供給できるけれど、万一時にはもうどうしようもなく手が着けられないし周辺を汚すし、何も起きなかったとしても廃棄物は溜まりますね?

原子力と再エネってなんだか対照的ですね、わたしは断然再エネが良い…。

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hei********さん

2019/3/2216:53:28

こういう中途半端な質問は、回答に困るのです。

まず、ここで言う再エネは、原発と並べているので、再エネを電源として使用した場合の特徴を聞いているのであろう、とは推察できます。

しかし、再エネ(発電)の特徴と言っても、再エネには、安定電源である水力、地熱、バイオと、不安定電源の太陽光、風力があり、その特徴はまったく違います。ですので、再エネの特徴と一括りにはできないのです。(一括りで言うとすればCO2をほとんど排出しないというのが共通の特徴で、これは原発も同じ)

しかも、こういう質問をする人は、エネルギー、原発についての基本知識に欠けている人なので、丁寧な説明をしなければならない(どうしても長くなる)こと、長くなると読む気が無くなり、分かろうとしてくれないことも困るのです。
それでも回答しておきます。

まず、原発の特徴については以下です。

無資源国の日本にとって、3E(安全保障、環境保全、経済性)の視点で考えた時に、化石、核(原発)、再エネの3種類しか無い1次エネルギーの中で、最も優れたエネルギーであることです。

安全保障が優れているということについて補足しておきます。
①原発の燃料であるウランの出力密度が圧倒的に大きく、重量当たりで言えばLNGの45000倍、石油の74000倍、石炭の11万倍であり、これは重量当たりであって、体積当たりにすれば更に差は広がり、LNGで190万倍、石油で165万倍、石炭で160万倍も違うのです。しかもLNG、石油と異なりウランは石炭と同様に安定個体なので、備蓄には圧倒的に有利であること。
②同じ理由で、輸送にも圧倒的に有利であり、海外からの輸送リスクがほとんどないこと。
③化石燃料の輸入先が政情不安な中東の国がほとんどであるのに対し、ウランは、オーストラリア、カナダ、ナムビア、アメリカなど政情が安定した国からであり、輸入リスクが著しく小さいこと。
④U235は0.7%しか自然界にはないが、残りのU238はPu239に変換でき、このU238が正に国産資源となること。

環境保全に優れているということについて補足しておきます。
電源別ライフサイクルのCO2排出量は以下の通りで、単位はg/kWhです。
石炭火力(ドイツは褐炭火力が主):943、石油火力:738、LNG火力:599、コンバインドLNG火力:474、太陽光:38、風力:25、原発:20

経済性に優れているということについて補足しておきます。
発電コスト試算(公開されています)は2004年、2011年(福一事故後の民主党政権時代)、2015年の3度行われていますが、いずれも原発の発電コストが最も安くなっています。最新の2015年度の試算結果は以下で、単位は、円/kWhです。
原子力:10.1、石炭火力:12.3、LNG火力:13.7、水力:11.0、風力:21.9、太陽光:24.3

なお、原発は危険源(hazard)ではありますが、リスクは小さいので安全であるのは科学的事実ですが、安全性についても補足しておきます。
電源別過酷事故における死亡者数(OECD報告)は以下で、単位は人です。
石炭火力:20276、石油火力:20218、天然ガス火力:2043、LPG火力:3921、水力:29938、原子力:43(チェルノブイリ事故)
日本人における死亡要因別死亡率(厚労省人口動態統計)は以下で、単位は1/年です。
癌:2.4E-3、不慮の事故:3.1E-4、交通事故:9.8E-5、転落・転倒:5.1E-5、溺死:4.6E-5、原発事故:1E-7以下

ただし、正しい情報を報道しないマスコミの影響から、社会的受容性が低いことも特徴です。
今の若い人は、調べる力、考える力、理解できる力がある人が多いので、核エネ(原発)に対する受容性は高いのですが、60代以上の人は、マスコミ(特に、朝日、毎日新聞及びその系列TV局)の報道を盲目的に信じる人が多く、エネルギー問題という国の存亡に直接係わる重要問題を、感情だけで判断してしまうのです。
しかも、こういう老人の方が、投票率が高いので、政府も、老人に迎合し、確固たるエネルギー政策を採れないので、いつまで経っても原発の利用が制限されています。

次に、再エネについてです。CO2の排出量がほとんどないという特徴は既に述べました。

最初に説明したように、再エネには、安定電源の水力、地熱、バイオと不安定電源の太陽光、風力などがあります。

不安定電源の特徴は、当てにできない電源ということです。即ち、電力需要に合わせた出力調整ができず、気象条件次第ということです。

よく誤解している人がいますが、不安定電源の太陽光、風力は、夜間、気象条件によって発電量が0になる電源であり、必ず同じ発電容量のバックアップ電源が必要になるので、安定電源にはなり得ないのです。(ある1日の昼間のある時間に100%を達成した、というような短時間ではあり得なくはありませんが)

こういう電源をFITという国民負担を強いてまで導入する目的は、お発電分だけ火力の発電を減らし、CO2排出量を減少しようとしているからです。ただし、日本の気象条件では、太陽光の年間平均稼働率は12%、風力も20%しかないのです。即ち、残りの80%以上は火力に頼っているので、CO2削減量も僅かです。

よく、蓄電池、揚水発電のことを言う人がいますが、蓄電池の蓄電容量とその価格をまったく知らない人です。例えば現在世界最大のリチウムイオン蓄電池(10万kW)でも1.3時間分(13万kWh)の電力しか貯めることができません。しかも、その価格は5~10万円/kWhです。そして、揚水発電も適地が限られており、既に電力各社が開発済みであって、これ以上増やす余地はほとんど無いのです。このように、不安定電源は当てにならない電源というのが特徴です。

では、再エネの安定電源の水力、地熱、バイオはどうかというと、水力については、日本の電力需要の約10%を担っている安定電源ですが、既に、全て開発済みで、これ以上の発展は期待できないのが特徴です。
地熱については、1箇所当たりの出力が小さいこと、適地の調査に長期間掛かること、その発電量(蒸気供給量)の寿命の不確かさが大きい(採算性が見通すのが難しい)こと、国立公園、温泉業者との調整が難航すること、など、大幅な増加などまったく見通せないのが特徴です。
バイオについても、その燃料の安定供給(燃料調達、輸送、採算)が見通せず、これも大幅な増加などまったく見通せていないのが特徴です。

即ち、再エネと言っても、結局は水力だけが役に立つ電源で、しかも、その水力も発展することなく、その他の再エネは、実質的にはほとんど役に立たないというのが特徴なのです。

そもそも、日本は無資源国であり、エネ自給率が6%しかない(オイルショックも経験した)のですから、数十年も前から国が新エネとして再エネを含め、その開発に力を入れてきましたが、結局、不安定電源、エネルギー密度が薄すぎるという特徴のため、主要な電源にはなり得なかったのですから、今になって急に何とかなるという話ではないのです。

ですので、これまでもこれからも火力、原発、水力を中心とした電源構成となっているのです。

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kka********さん

2019/3/2116:01:09

再エネは太陽光に依存したエネルギーですが、依存度が強くて独り立ちも出来ずに、実際は文明社会全体にとってはむしろ邪魔でない方が良いエネルギーです。

それ以外のエネルギーは原子力以外は全て太陽光エネルギーの産物で、集約したら莫大なエネルギーにもなります。地球の地形を利用して位置エネルギーから電気を得るのが水力発電ですが、中国三峡ダムは100万kW原発20基分の発電能力があります。

世界最大の発電量はこの三峡ダムですが、これからつくれば、ミャンマーにはこの2倍の規模のダムを始めとして、全部で100万kW原発200基くらい作れそうです。

ところがこの千敬を占拠している国が東南アジア最貧国のミャンマーで、国民が仏教と言う名の迷信を信じて、さらに従順ですから狂信的な軍部に押さえつけられて水力以外にも恵まれた資源がありながら、全然そういう恩恵にあずかっていないのです

水力発電は現在同時代の太陽光エネルギーのりようですが、これを過去の貯金を今利用しているのが化石燃料による火力発電で、20億年にわたる植物の炭酸同化作用で太陽光を植物の体にさせたり、あるいは長年にわたる微生物の死骸の体積を地殻変動によって地中にため込み、高圧や高熱によって石炭、石油、天然ガスとして現在あっという間に使い切ろうとしているのです

以上、全て太陽光エネルギーがもとになっています。

いわゆる再エネとは原子力に対比すべきではなく、太陽光をリアルタイムに依存すると言う意味で、致命的な欠陥があるのです。太陽光は夜発電は出来ません。風力も発電しない時、季節などがあり、両者ともお天気任せです。水力や化石燃料はその前に集約されたエネルギーで電気需要に応じる事が出来、安定しているのです。

原子力は科学の進歩で物質が原子から成り立っている事が理解されていて、その中で非常に重い原子の中のウランは放射線を出して崩壊していく事がわかって、またラジウムも放射線を出すことは発見されていたのですが、ウラン235に中性子を吸収させたら崩壊は急激に二つの原子に分裂していくことを利用してその時に出る熱を利用して運動エネルギーから電気エネルギーを得ることができるようになったのです

太陽光とは独立してエネルギーを得られるのは原子力だけで、その意味で得られる量に対して自然現象からの制約が非常に少なく、また化石燃料など炭素水素などを燃焼させて得られる熱量より500万倍も多く熱が得られると言う大きな利点もあるのです。

化石燃料は資源量には限りがあり、今世紀中ごろには枯渇が始まって来ます。

再エネは時間あたりに得られるエネルギーが限界があり、その分は面積と言う空間で補うしかありませんが、現実的には陣類全体を考えたなら全く足らないのです

原子力は十分に時間当たりに得られる量も、また数百年間は資源的にも大丈夫だと言うエネルギー政策的にも人類がこれからとるべき選択肢なのである上に、環境汚染の一番手である、CO2排出がなく、地球温暖化を防ぐ意味では選択しないと言う事は許されない事もはっきりしているのです。

ウラン資源が数百年と言っても枯渇は今のままではいずれは来る運命ですが、海水中のウランを利用できる様になったら、数千年レベル以上になります。

しかしながらもう一方の原子力として核融合が今世紀中に目途が立ち22世紀には実用化するでしょう。核融合エネルギーを得たなら人類は生存期間中のエネルギー確保は出来たと言えます

ntz********さん

2019/3/2114:28:54

▲原発は“(核兵器の原料)プルトニウム”と“電気”を取り出す、“2刀流”のプレイヤーとして戦後華々しく登場し電力業界に君臨しました。一方再エネは、タダのエネルギー資源を使い、“電気”のみを取り出す華憐な“1刀流”のプレイヤーとして、21世紀になって登場してきました。
▲20世紀の終わりまで続いた、冷戦時代には原発を持つこと自体が、核抑止力となり、国の保護のもとで、原発は温存されてきました。21世紀になり、冷戦は終わり、地球環境負荷の無い電力が求められるようになると立場は逆転して、再エネこそがふさわしい時代となりました。現在はこの主役入れ替わりの混沌とした時期を通過しています。
▲水の無い所に魚は住めないように、原発も冷戦という水がないと生きていけません。一方で現在、新冷戦の時代に入りつつあると言われ、再び原発に良い時代かと思われましたが、この新冷戦時代は、極超音速ミサイル(ハイパーソニック)でにらみ合う時代で、原発は(原爆不発弾として)格好の(攻撃)ターゲットであることがわかってきました。
▲世の中は移り替わり、電力業界にも経済的合理性が重んじられるようになりました。再エネ業界では電気料金は1セント(約1円)/Kwの時代となってきました。“井の中の蛙“、”ゆでガエル“と揶揄され、世界でも屈指の再エネ後進国となった日本ははたして自浄できるか問われる時代となりました。

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