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どうやったら、大日本帝国がナチスドイツとの軍事同盟に頼ることなく、独力で米英...

nsd********さん

2019/3/2219:09:54

どうやったら、大日本帝国がナチスドイツとの軍事同盟に頼ることなく、独力で米英に勝てたのですか?

ネトウヨの中には「大日本帝国とナチスドイツの戦争目的は違う。日本語はドイツとは違い、アジアを白人から解放するために戦っていた。日独同盟は意味がなかった」と言ってる人がいるけど、それでは日本軍がナチスドイツ軍の勝利に頼らずに、独力でどうやって連合軍に勝てたのですか?教えてくれませんか?

米英とガチの戦争をする以上、対アメリカの戦争は少なくともハワイを1年間以上占領して維持せねばならず、対イギリス戦は少なくともインパールを占領して1年以上維持しなければならないが、そんなことは絶対に無理なので史実と同じように、無理をしないように米英と太平洋からビルマで戦いながらヨーロッパでナチスドイツ軍がイギリスとソ連に勝つのを待つ。日本の対米英戦略はそれ以外にあり得ない。


下のソースは、太平洋戦争時は陸軍中佐だった加登川幸太郎氏の記録。中佐は機甲科の将校であり、「日本にドイツのような機甲師団を設立する」という仕事が専門だった。

「ノモンハンから真珠湾まで」(ヒトラーにひきずり回された日本)

そうこうしているうちに大東亜戦争に突入した。
開戦が十二月八日であることは勿論、筆者も知っていた。
だが、この朝の開戦のニュースは聞かなかった。遅刻して三宅坂の陸軍省に出勤する。
軍事課では大火鉢のまわりに課員たちが集ってガヤガヤやっている。
先輩の一人におそるおそる「どうですか」と聞いた。
「何だ貴様、おそいじやないか。
海軍がパールハーバーを潜水艦で囲んで、空から飛行機でジャンジャンやっているんだ!」
と上機嫌である。席について、考えてみると、どうも腑におちない。
マニラにしてはおかしい。またおそるおそる先輩のところに行って聞いた。
「パールハーバーつて一体どこですか」
「何だ貴様知らんのか。ハワイだよ、ハワイの真珠湾!」
筆者などの知っていた戦争計画は大体こんな程度だった。
この先輩にしたところで、前から知っていたはずはない。

(中略)

当時の筆者のメモがのこっている。こんな記事がある。
〈十二月二十六日。於陸軍省。現在までにおける武力戦は一〇〇%以上に成功の状況を呈しあり……
この武力戦の赫々たる成果に、いささか眩惑の感ある国民に、冷汗と、緊褌(きんこん)の必要を示すものは、明年の議会に於ける予算なるべし……〉

予算班らしいことが書いてあるが、さあ大変だぞ、と痛感していたのだと思う。
“七年戦争”になぞらえた日米戦争の 「夢物語」なども書いてある。

”今日、恥かしくて人に見せられるものではないが、その中で、ドイツは負けないことが、一要件となっている。
ドイツが負けたのでは“七年戦争”も駄目になる。”

海軍の米英艦隊との大海戦の予想が何度か、書いてあるが、その様相は見とおせていない。
第一次大戦のジュトランド海戦程度のものが頭にあったのだろう。
航空母艦しか戦場に現れない海戦など想像できなかったことは明らかである。

”いずれにせよ日本海軍が負けないことが絶対の要件である。”

http://ktymtskz.my.coocan.jp/J/futuin/nomon.htm#8


つまり当時の陸軍参謀も、ヨーロッパでドイツ軍が勝つことを前提条件として戦っていたと記録に書いているのだから、対米英戦でそれ以上のアイデアなんてあるわけがない。加登川氏のような「ドイツ頼み」ことは、かつて大本営参謀だった瀬島龍三氏も「幾山河」という回想録に書いている。


日本が対米英戦を仕掛けて、日本海軍がハワイを占領して維持できる、あるいは陸軍がインパールを占領してインドで反イギリス運動が起きると信じる人は、それが絶対に出来ることを納得出来るように説明してもらいたい。どう考えても日本の国力と戦力では、ドイツがヨーロッパで勝つのを待つしかないだろう。

僕も大日本帝国が好きな右翼だが、当時の日本陸軍の参謀たちがこう記述しているのだから、ドイツ頼みだったのだろう。

「質問」日本軍がヨーロッパでのナチスドイツ軍の勝利に頼らずに、独力で米英軍に勝てることを説明できる人はいますか?できないなら対等の軍事同盟をしていたから、大日本帝国=ナチスドイツではないのですか?

補足やはりこういう陸軍将校の回想まで引用して質問を書くと、ネトウヨは何も書いてこない。僕は軍事マニアだから「大日本帝国はアジアの解放のために戦ったのは建前だ」とわかるけど、ネトウヨはどうしても大日本帝国>ナチスドイツと主張する。ユダヤ人を2万人ほど救ったから違うとか主張する。でも、ユダヤ人を救ってもユダヤ人幹部は大日本帝国救済をしなかった。河豚作戦は失敗だった。河豚作戦の後にユダヤ人の幹部は、「ナチスドイツとの防共協定を破棄しろ」と要求したので上手くいかなった。結局、ナチスドイツと心中したのが大日本帝国の事実となる。

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ren********さん

2019/3/2505:41:09

奇跡が起こっても日本帝国の力だけでは本気の連合軍には勝てません。

正直に言って、太平洋戦争前にロシアやイギリスなどの大国を相手に幾つかの戦闘で勝てたのは相手が本気で戦えなかったからであって日本帝国の力が彼らより優れたからではありません。

東南アジアの戦闘では援軍を送れる本国との距離を考えると日本が勝てなければ可笑しいくらいだし、ロシアに勝てたことも革命などの騒がしい状況からして本気を出せること自体できなかったからです。

それに日本帝国の技術はほとんどドイツから盗み出したパクりであって、そこから手を加えて一段階アップグレードしたところ、結局ドイツの力のなしでは成り立たないのです。

ヨーロッパ列強からして一番重要な戦場は本国があるヨーロッパであり、決してアジアではありません。日本帝国がやったのはアジアのあっちこっちに分散されている列強の基地を叩いただけであるのに対して、ナチスドイツは列強たちの本土を脅かして多くの国を支配しました。

こんなドイツと、東洋にとどまっている列強を追い払っただけの日本帝国が同じだと本気で思っている人間がいたら、そいつは頭にゴミしか詰め込んでないってことです。

日本が英米より優秀だったのは人間軽視と狂信的思考だけです。人を物のように使い捨てながら敵の裏をかいたり、狂信的な行動で敵を怯えさせたり(アメリカ軍が日本軍と戦って精神病にかかったのも日本軍が強かったからではなく狂ったからです)。

細かいマニュアル式戦闘も日本ならではの素晴らしい戦いではありましたが、これは後になると融通性が利かない戦術になって、逆に裏をついた敵に対応できない結果を招きました。人間軽視と狂信的行動(洗脳されて死んでも降伏しない、自殺攻撃など)もまた人を無駄死にさせてベテラン戦闘員を段々なくしてしまい、戦争で負ける主な原因にさせています。

そもそも俺は日本が英米に勝てない一番の理由は天皇から始まる日本古来の信仰心にあると思っています。天皇がお飾りとはいえ、象徴的な人物であることは変わらず、日本帝国の時代もまた天皇のためなら何でもする、身も心もささげ絶対に逆らわないという構図がありました。(まさにナチ野郎のヒトラーに対する忠誠と同じ)

日本軍部は戦争を根本的に見ようともせず、表向きの勝利だけとらえて天皇に自分の有能さを見せつけるためだけに戦っていました。日本=国民ではなく日本=天皇と考える思考がまさに日本帝国が負けた一番の要因であって、日本帝国が英米に絶対勝てない理由だと思っています。

整理すると、日本帝国が本気のヨーロッパ列強に勝てた事実もなければ、勝てるはずもなく、人材たちの能力的にもナチスドイツには足の裏にも及ばない......としか言いようがありません。

質問した人からのコメント

2019/3/27 08:54:39

軍事的にナチスドイツ>(越えられない壁)>大日本帝国ですね。このように第二次世界大戦当時の日本陸軍将校が書き残しているので、これが事実です。

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i15********さん

2019/3/2621:50:07

戦争に勝利するとは、どういう目的を達成したら勝利とするのかによる。大東亜戦争の目的は①シナ事変の解決、②資源地帯の占領、③本土との海上交通路の確保を達成する事であった。日本がこの3つの目的を達成したら大東亜戦争は勝利となった。②は実現した。①は昭和18年に解決できたであろう。できなかった理由は海軍がミッドウェーで攻勢能力を喪失したことで南東方面で連合軍の反攻を許し、これに対して兵力、資材を転用する羽目に陥ったことによる。③は海軍が兵力の配分を誤らなければ達成したであろう。艦艇や航空機の大半を海上交通路確保に向ければ維持できたと思われる。昭和19年初頭、海軍が一握りの艦艇と航空機を中部太平洋輸送作戦の護衛に転用しただけで船舶の被害は激減した実績を見ても可能であったと思われる。資源の本土への搬送が順調に進めば満州など円ブロック経済圏の発展と合わせて経済規模の拡大は大きく進んだであろう。日本軍は米軍の長大に伸びきった輸送路に潜水艦を用いて通商破壊戦に徹すれば相当の妨害ができたと思われる。戦術面では①日本軍は太平洋方面に地上兵力は派遣しない(自滅の防止と船舶輸送力の有効活用になる。)。②米国のアキレス腱である人命を最大限に奪う戦術に徹する(米国で唯一補給できないものが米兵の生命であった。)。例えば、上陸部隊を地上決戦で殲滅するのではなく、潜水艦攻撃で輸送途上の兵士を溺死させる。防御厳重な主力艦艇を攻撃せず、脆弱な小艦艇、船舶を攻撃する。小艦艇、船舶は人口密度が高く、同じ撃沈トン数でも死亡者数が高くなる。撃沈にこだわって貫徹力が大きく、そのために炸薬量を減らした鉄鋼爆弾ではなく、極論をすれば爆弾は不要で焼夷弾を艦船攻撃に汎用する。焼夷弾では艦船は撃沈できないが、乗船者は鉄板の密室の中で酸欠による窒息死や焼死に至り、爆弾よりはるかに大きな殺傷力を発揮できる。焼けただれた鉄の棺桶が洋上に浮かぶことになる。兵士のいない無人の幽霊船は海上漂流廃棄物にすぎない。島に上陸した部隊には好きに島を占領させる。広大な太平洋にばら撒かれた上陸部隊は洋上交通を破壊する事で餓死病死で自然消滅してくれる。日本軍は戦線を拡大せず、ひたすら戦争目的①②③の完遂に邁進する。米国の死傷者数が許容限度を超えた時点で休戦に至る。もともと日米は国益が対立する関係ではなかった。昭和10年前後は非常に有効な経済関係が築かれた。日米が対決する羽目に陥ったのはソ連の策謀である。日米が協力して共通の敵であったソ連を叩くことは非常に容易であったはずである。日本がシナ事変(ソ連が日本軍をシナに吸引して消耗させようとした策謀にまんまと引っかかった。)に始まる無益な戦略判断ミスを重ねなければ歴史は変わっていたであろう。日米戦争はもともとあり得ない戦争であった。

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shi********さん

2019/3/2511:35:49

>> ナチスドイツとの軍事同盟に頼る

間違っちゃいけないのは、日独の同盟は、形式的なものだった、という事だ。

ドイツなどは、日中戦争の最中、中国に武器を売り、中国に軍事指南をしていた程だ。
ドイツがソ連を攻撃した時なども、日本は、ソ連を攻撃せずに、ソ連に対し、最後まで、日米戦争の仲介をしていた程だ。
全然、日独同盟でないよね。



>> 独力で米英に勝てた

ここも勘違いが多い。確かに、国力というものは、勝敗に大きな要因を占めるが、一番大きな要因は「政治」という事だ。

織田信長は、「戦は頭がいい方が勝つ」と言ったという逸話が残っているが、戦争も「政治」で行うもの、という事だ。

日本は、終戦前には全世界を敵に戦った。勝てるわけがない。

アメリカだって、ベトナムごときに戦争に負けるし、イラク戦争では、当時世界第2位の経済大国日本に土下座して味方に成ってくれるように頼んだんだ。



なら、当時、どの様な政治的な手法があったか?

例を挙げると、「蒋介石との和解」が挙げられる。

米は、何とかして、第二次大戦に参戦したかった。その「頼みの綱」が蒋介石だったのだね。

蒋介石は、対日防衛のために、各国に手助けを依頼していた。これのために、米は「参戦の大義」を持つことができたし、ABCDラインの大義も持つことができた。

因みに、蒋介石は割と親日だったので、日本よりもむしろ国内の共産党を敵視していた。なので、日本と蒋介石との和解は十分ありえた、という事だ。日本と蒋介石が和解すれば、アメリカは全てを失った、という事だね。


これが、

「戦争は政治で行う」

という事だね。だから、ルーズベルトは、蒋介石を囲い込み一番大事に扱った、という事だ。

参考までに、「蒋介石との和解」を主張したのが、石原莞爾、だった。

で、彼を左遷したのが、東條英機だ。


日本の一番の敗因は、日本国民が有能な指導者を選ぶことができなかった、という事だね。

いみじくも、アメリカは、日本の敗戦原因を分析して、同じ事を言っている。

アメリカは、ルーズベルトを選んだし、英国は、チャーチルを選んだよね。

eri********さん

2019/3/2418:08:52

無知で申し訳ないのだが、結局大日本帝国の開戦目的って何だったの?
よろしくおねがいします。

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tlk********さん

2019/3/2318:05:05

ドイツと同盟して居なければ日本軍は北部インドシナに進駐すら出来ませんよ!インドシナ総督府はビシーフランス政府側だったのでほぼ平和的に日本軍が進駐する事が出来たのです。
ビシーフランス政府は親ナチス・ドイツですからね!
インドシナに侵攻した時点で太平洋戦争が始まってしまいますから日本軍はインドシナに進出出来なくなります。(南方作戦に備えて侵攻部隊を集結させて待機させて置く場所が遠くなります。)

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vox********さん

2019/3/2311:01:30

日本が太平洋戦争を始めた理由を勉強すればするほど、東条英機を筆頭とする当時の日本の指導者たちがいかに無知、無能、無責任だったが分かってきてイヤになる。その馬鹿たちの為に大日本帝国が崩壊し、広大な領土を失い、数百万人の日本人が死んだ。

日本軍が独力で米英軍に勝てる方法?まあ漫画の世界だけだな。宇宙戦艦「ヤマト」を1万隻ほど持っていたら勝てただろう(笑)

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