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ベートーヴェンの交響曲第5番の演奏について、

penopenonon (富沢)さん

2019/3/2420:16:26

ベートーヴェンの交響曲第5番の演奏について、

これはカラヤンの演奏だそうですが↓↓↓https://www.youtube.com/watch?v=yKl4T5BnhOA&feature=youtu.be&t=1458

24:18から始まる旋律、映像のスコアで言うと最後の2小節から木管で始まって、
次のページの3小節目からホルンとトランペットが木管に同じ旋律をかぶせてる部分なんですけど、
このカラヤンの演奏は、スコア通りのようですけど、
古い時代の指揮者の中には、この旋律の始まり(24:18)のところから、木管にトロンボーンをかぶせてるような、例があるみたいなんですけど、、
たとえばアンセルメ↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=b0MZoJrrj_A&feature=youtu.be&t=1551
この演奏で言うと25:51からです。

ほかに
フルトヴェングラー
ベーム
ヨッフム
カイルベルト
マルケヴィチ
チェリビダッケ
メンゲルベルク

まぁ大体こんな人たちの演奏で、そう聞こえるんですけど
これは、彼らのスコアはそういうヴァージョンということなんでしょうか、それとも、スコアに書かれていない、演奏上の慣例みたいなもんが、あったんでしょうか?

以前、朝比奈隆やヨッフムがブルックナーの第5で金管を増強するのは、改訂版の指示を部分的の取り入れたものだ・・・、
ていう説明を、このカテで教えてもらったことがあるんですけど、このベートーヴェンの演奏も、それと同じようなことなんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2019/3/2604:50:07

かぶせている金管楽器はホルンです。

これは第5番では間々耳にするメジャーなアレンジかと思います。

この表記があるヴァージョン?のスコアは存在せず、オーケストラによる伝統的慣例や指揮者による指示で、いわゆる「加筆」です。

古くから使われている楽譜だとその時の加筆が残っていたりします。

第5番もいくつかの出版社から出ていますが極端な加筆の版はありません。

むしろ新ベーレンライター版のような何らかの根拠で記譜から変わっているものが昨今では目新しいです。

近衛秀麿版のような極端な編曲は例外ですね。

拍子にまで手を入れ書き換え、加筆した人はこの人くらいしか知りません。

この行(くだり)の元となるメロディーが23:42くらいの場所よりチェロとコントラバスにより始まりますが、ここにバストロンボーンをかぶせている場合もあり、チェリビダッケなどは古くから行っていました。

バストロンボーンをかぶせている場合は、そのすぐ後がテナートロンボーンとアルトトロンボーンが出てくるので繋がりは出てきます。

ベームは2回の録音(BPO、VPO)と、VPOによる来日公演でもやりましたからおそらくはベームの意志によるものなのかと想像されます。

確認はしていませんがVPOは慣例的に多いような気がします。

カイルベルトのようにほぼベートーヴェンのオートグラフ通り演奏する場合があるかと思えば(第3番「エロイカ」など)第5番での加筆は最初少し驚きました。

反面BPOはこの部分だけに関して言えばオーケストラによる伝統的慣例はスコアにはありませんでした。現在は不明です。

サンプルになっているカラヤンですが、確認されている多数のテイクにこの加筆はありません。

ベートーヴェンにはこのような加筆はアレコレとありますね。

第九の第2楽章第2主題、ハ長調と展開のホ長調の部分にホルンをかぶせる例はあまりにも有名ですし、第5番第1楽章再現部ファゴットの部分でホルンを使用するのはむしろ多数派になっていると感じます。

古くはワーグナー、ワインガルトナー、これらの加筆やアレンジは過去から脈々と続いているのですね。

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質問した人からのコメント

2019/3/30 18:12:11

みなさま、ありがとうございました。

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llv********さん

2019/3/2420:39:29

このようなバージョンがあるわけではないです。
これは、ワーグナーあたりが指揮した頃からの慣習というべきもので、
強烈な弦楽器などの音のために木管楽器がどうしても隠れてしまうために、金管楽器をいくつか重ねるという手法です。このような楽器の追加は、かなり頻繁に行われています。
楽譜に無い音符を追加させたくない指揮者のワインガルトナーでさえ、ホルン2本にも旋律を演奏させたい、と勧めているほどです。

カラヤンの場合は、おそらく、ですが、木管楽器は倍管、つまり各パートを2人で演奏していると思います。これで、ギリギリなのです。
カラヤンがベルリン・フィルを指揮し始めた頃は、録音時の音量の調整で木管楽器を際立たせて編集することもできるようになりましたので、このカラヤンの演奏も、わずかとは思いますが、そのようにしていると思います。

もう一度言いますが、改訂版が出版されているわけではなく、各指揮者が、自分なりに楽器を付け加えた楽譜を持っていて、それに従っているということです。

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c69********さん

2019/3/2420:28:38

それぞれの指揮者の解釈だと思います。もっともスコアに忠実で技術も最高なのはカラヤンだと思いますが。。。

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