ラブライブサンシャインのラスボスって結局誰だったのでしょうか? マリーのママ? それとも月ちゃん?
ラブライブサンシャインのラスボスって結局誰だったのでしょうか? マリーのママ? それとも月ちゃん?
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ベストアンサー
ラブライブ!の場合の「ラスボス」は、 主人公、穂乃果と関係した、ライバルという立場の、 綺羅ツバサだったと思います。 二人は共に「戦い」、その中で友好関係を築き上げました。 サンシャイン!!の場合、マリーママも月ちゃんも、 主人公である千歌とは「対立」または「戦い」をしていません。 月ちゃんは、結局、劇場版においては、終始、 千歌たちの「味方」で有り続けました。 マリーママとは、その可能性はあったんです。 イタリアの別荘にて、マリーママが鞠莉に対して 「スクールアイドルは下らない」というセリフを言った時、 千歌は怒りの表情を見せたのですが、 それをダイヤが激しく制止しました。 正直言いまして、個人的な意見としては、 ここでの、ダイヤが千歌を止めるシナリオ展開は、 その後の鞠莉のママへの説得に、いささか「説得力」が欠ける 印象を観覧者に与えてしまったと思いました。 あのような感情的な鞠莉の言葉では、同じく感情的になっている マリーママを説得できないのでは? と思うんです。 感情的な相手を説得できるのは、あくまで、 「冷静な態度と冷静な言葉である」と思う次第なんです。 あのシーンで、千歌がマリーママに怒りの感情をぶつけて いれば、マリーママは虚を突かれていたと思うんです。 そして、それは鞠莉も同じく。 そして、鞠莉は怒りを露わにしてくれた千歌に、 感謝したと思うんです。 そして、鞠莉はその気持ちで、「冷静」になれたと思うんです。 そして、静かな口調で、ママに自分の素直な気持ちを 語りかければ、その言葉はマリーママだけでなく、 観覧者の心へも「絶大な説得力」を持って響いたと思います。 このような、主人公である千歌が、 小原母娘の争いにて、重要な立ち位置を示すシナリオであれば、 マリーママは、「ラスボス」としての立ち位置になったと 思うんです。 結局、実際の劇場版においては、マリーママは、 娘に甘い、「親バカ」な存在として認識されただけでした。 劇場版の為に、「惜しい!」って、悔やまれるシナリオだった と思う、今の私です。 サンシャインの「ラスボス」は、やはり、 「鹿角聖良」なんでしょうね。 アニメ1期7話。1期12話、2期4話、2期8~10話、 そして2期12話、劇場版、と続く、 AqoursとSaintSnowの、 「対立から友好へ」の関係を追っていくと、 「千歌と聖良」の二人が築き上げたものだということが よく解る流れです。 ルビィと理亜の関係に惑わされてしまっている方が 多いようですけど(笑)
質問者からのお礼コメント
結局ラスボスは聖良さんですか 個人的にはセイントスノーは中ボスくらいのキャラかと思っていたのですが聖良さん自身を考えると結局聖良さんがラスボスになりますね 回答していただきありがとうございました
お礼日時:2019/7/18 7:20