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昔、アメリカでは公民権運動とかあって、今でも黒人差別は根深いかと思います。 ...

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ID非公開さん

2019/10/1917:43:57

昔、アメリカでは公民権運動とかあって、今でも黒人差別は根深いかと思います。

同じような時代、ヨーロッパにも黒人は居たと思うのですが、その辺りの地域では、少し違っていたのでしょうか?

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ari********さん

2019/10/2412:10:41

ネットの情報によると…

ヨーロッパの黒人差別について、
「1960年代になると,ヨーロッパの大部分の国では,コーカサス人以外にたいする人種的な優越感を公式に表明したり,公的に人種的な差別をすることはなくなった。」
…だそうです。

その理由ですが、
黒人に関係する話としては、以下2点があるようです。
・ヒトラーとホロコーストに寄り、人種差別主義の行き着くところの恐ろしさと愚かさとを痛感した。
・冷戦における西側の戦略上、アジアとアフリカの人々の心をつかむことが不可欠であった。
(西ヨーロッパ諸国は,その人々に対する優越感や人種差別観の破棄を公式に表明しなければならなかった。)


(ご参考)

第二次世界大戦が終わって,1960年代になると,ヨーロッパの大部分の国では,コーカサス
人以外にたいする人種的な優越感を公式に表明したり,公的に人種的な差別をすることはなくなっ
た。それについて,アンドリュー・マークスAndrew Markusは三つの理由を挙げることがで
きると述べている。
第一に,その戦争の緒戦における日本軍の活躍が(略)
第二は,人種差別政策が極限に達すると,進歩したはずのヨーロッパ文化が,ヒトラーのユダヤ民族ホロコースト政策を生じさせることがあり得るという事実であった。
ヒトラーはアーリア民族が世界で最も優れた民族であると称し,ゲルマン人とユダヤ人との混血はゲルマン人の退廃をもたらすと言った。その政策が人類史上最悪の狂気の沙汰の一つであったことはまちがいない。第二次世界大戦が終わって,真実が明るみに出たとき,世界の人々は人種差別主義の行き着くところの恐ろしさと愚かさとを痛感した。
国連のユネスコは,1949年から1951年にかけて,さまざまな分野の学会の権威による人種問
題研究会を設け,その研究結果を,『人種と科学』Rαce and Scienceという書物で1969年に刊行した。その書物は,現在までに科学的に判明したことによれば,人種のあいだには,生まれつきの知的あるいは情緒的な差異はなく,知能はあらゆる民族のあいだで大差ないということを明白に宣言したのであった。
第三は,第二次世界大戦後の米ソ間の冷たい戦争である。
この戦の大義名分として,米国と西ヨーロッパ諸国は自由と民主主義をイデオロギーとして掲げ,ソ連は共産主義をイデオロギーとして掲げた。
冷たい戦争では,アジアとアフリカの人々の心をつかむことが世界戦略の上で不可欠であった。
もともと植民地解放や民族の独立は,米国の民主主義とソ連の共産主義が国際的に主張してきたことであった。米国を助けて西ヨーロッパ諸国がアジアとアフリカの人々の心をつかむには,西ヨーロッパ諸国は,その人々に対する優越感や人種差別観の破棄を公式に表明しなければならなかった。
こうして最後まで,頑強に人種差別政策を取った南アフリカ共和国の政府も,それに反対する国内の黒人勢力の闘争と先進国の批判と経済制裁を受け,ついに1991年にアパルトヘイトをやめたのであった。

http://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf...

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    質問者

    ID非公開さん

    2019/10/2423:02:53

    詳しいご説明、ありがとうございます。

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