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ファミコン初期のハドソンですが、 なぜ他社のアーケードゲームを ハドソンで開...

楽しいビンゴさん

2019/11/600:27:23

ファミコン初期のハドソンですが、
なぜ他社のアーケードゲームを
ハドソンで開発・販売してたのでしょうか?

ロードランナー(アイレム)
バンゲリングベイ(任天堂)
スターフォース(テー

カン←昔のテクモ)
プーヤン(コナミ)
高橋名人の冒険島(←ワンダーボーイ セガ)

思い付く物でもこのくらいありますが
何か理由とかあったんでしょうか?

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ten********さん

2019/11/800:59:04

ファミコンのサードパーティとして最初に契約したのが、当時パソコン業界で圧倒的なシェアを誇ったハドソンである。
任天堂とハドソンの接点は多少複雑で、任天堂と親交のあった会社として「光線銃」の太陽電池の提供や
「ゲーム&ウォッチ」の液晶を提供していたのがシャープであり、シャープと親交があった会社として
シャープのパソコン「MZ」シリーズでベーシックを提供していたのがハドソンである。
その関係から、シャープが任天堂の「ファミリーベーシック」の開発をハドソンに相談した事で、
まだファミコンが発売される前の1983年春にハドソンがファミコンの開発機を受け取った事から始まる。
ファミコンの性能に驚愕したハドソンは、ファミコンを解析し、ファミコン発売後の1983年末に
ファミコンで自社ソフトを発売する許可を得る為のライセンス契約を任天堂と結んでいる。
多くの他社製ソフトがハドソンから発売されたのはハドソンが一番にサードパーティ契約を結び、かつ任天堂から全面的に信頼されていたからだ。
任天堂から発売された「麻雀」「四人打ち麻雀」を実際に開発したのはハドソンだし、「マリオブラザーズ」など任天堂のゲームをマイコン向けに移植することを唯一許されたのもハドソンであった。
いわば任天堂とハドソンは蜜月の関係だったのである。
当時多くのサードパーティメーカーは一年の内に販売できるソフトの数に制限があったが、ハドソンにはそれが無かった。よって他社のゲームをそのメーカーの代わりに発売していたのである。
この関係は後にハドソンがNECとファミコンのライバル機「PCエンジン」を共同開発するまで続く。

ちなみに、任天堂と関係の深かったシャープも優遇されており、シャープが保有していた「ファミコン」の商標を任天堂に譲渡した代わりに当時唯一公認互換機の販売を許されたメーカーであった。(ツインファミコン、編集ファミコン、ファミコンテレビC1)また、ゲームボーイもシャープとの共同開発である。

なお、当時は他社のソフトを自社ブランドで発売することはハドソン以外にも多々あった。
任天堂においても「麻雀」シリーズがハドソンのマイコンソフト「ジャン狂」の移植作品であることは先述の通りだし、「スパルタンX」はアイレムの、「バルーンファイト」は米ウィリアムス社のアーケードゲーム。「銀河の三人」はエニックスのマイコン向けRPG「地球戦士ライーザ」の移植である。

  • 質問者

    楽しいビンゴさん

    2019/11/1212:24:21

    そういえば昔のマイコン雑誌に
    見たこともないマリオのゲームが載ってて
    やりたくてしょうがなかったですね。
    回答ありがとうございました。

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nay********さん

2019/11/821:27:54

ファミコンでソフトを出すにはサードパーティにならないといけないわけですが、サードパーティになると任天堂と「契約」した上で「上納金」を支払わなければいけません。

なので、小さな会社(ソフトハウス)なんかの一発企画は任天堂にサードとして参加している会社にゲームを委託するというケースということは当時は多かったです。
ただハドソンは開発力があったので、外注で丸投げるケースもありました。つまり委託だけでなくゲームの中身もハドソンに移植を頼むってケースですね。
それなりに売れれば、自社が何もしなくても金が入りますからね。つまりは原作者式です。


ロードランナーとバンゲリングベイは、アメリカの「ブローダーバンド社」の作品です。ブローダーバンド社はファミコンでは他にジャレコ(チョップリフター)やアイレム(スペランカー)とかからも作品をリリースしています。

テクモは後にサードになりましたが、理由はやはりスターフォースが爆売れしたからでしょう。ゲームのノウハウもハドソンに盗まれてしまいましたからね。

コナミはファミコンのサードであったのにもかかわらず、たまに外注で他社からゲームを出していたのですが、細かい理由はわかりません。
推測だとコナミは「当時最強のマルチプラットホームメーカー」つまりアーケード、PCゲーム(MSX)、コンシューマーゲームとかなりの本数をいたるメディアでリリースしていたので、身内だけでは手が足りなかったのかと。
プーヤンの他にもサーカスチャーリーなんかも他社に投げてますね。

冒険島の元となったのはワンダーボーイという作品ですが、ワンダーボーイシリーズとしてもハドソンが移植してますね。
アーケード版ではセガは発売元で開発はエスケイプという会社です。これも小さなソフトハウスが流通を持っていなくて、ゲームを作って他の会社に販売を委託しているパターンです。
これはエスケイプがハドソンにもちかけた企画だったのでセガはノータッチですね。
最初はワンダーボーイのタイトルで移植が進んでいたのですが、ハドソンの上司(偉いさん)が「高橋、お前今人気あるんだからゲームのキャラやってみろよ」という鶴の一声でキャラ変え移植になったそうです。

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sug********さん

2019/11/612:24:59

ロードランナー:
社内開発ではなく、D・E・スミス氏によるブローダーバンド社への応募作品(*1)。オリジナルはAppleⅡ版。
コモドール64版やアタリ800版などはブローダーバンド社が移植。
その他のプラットホームにはブローダーバンド社とライセンス契約を結んだ各社が移植。この中にはアイレム社やハドソンソフト社も含まれる。
*アイレム社がブローダーバンド社とライセンス契約を結んでの移植作品ではスペランカーも有名。

バンゲリングベイ:
オリジナルはブローダーバンド社の開発したコモドール64版。
アーケード版(VS.システム)・ファミコン版はブローダーバンド社とライセンス契約を結んだハドソンソフト社による。

スターフォース:
アーケード版の開発はテーカン(後のテクモ)社。
ファミコン版はテーカン社とライセンス契約を結んだハドソンソフト社による。

プーヤン:
アーケード版の開発はコナミ社。
ファミコン版はコナミ社とライセンス契約を結んだハドソンソフト社による。
*当時のコナミはファミコンハードの使いこなしがいまひとつ。魔界村あたりにその片鱗が伺える。
*当時のコナミは自社移植のプラットホームを絞り込んでおり、ライセンス契約を結んだ上で他社から発売されるものも多かった。

ワンダーボーイ:アーケード版の開発はエスケイプ(後のウェストン)社。ただし販売力などの関係で権利の一部はセガが保有。
ハドソンソフト社によるファミコンへの移植はライセンス契約を結んで行われたが、その際にタイトル名やキャラクタの変更を受けた理由は不明。


*1:賞金付きのコンテストを催すなどして買い取ったソフトを販売するのは当時のソフトハウスでは一般的な形態で、日本では九十九電気や黎明期のエニックス(マリちゃん危機一髪など)あたりが有名。

*当時の任天堂は粗製濫造によるアタリショック再来を避ける目的でサードパーティーに年間○本までとかいった規制を課していた。ただし、ハドソンソフト社は任天堂と共にファミコン市場を立ち上げた戦友といったこともあってこの規制の対象外であった。

*当時のハドソンソフト社は日本でもトップクラスの技術力を有していた。

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2019/11/607:41:43

高橋名人の冒険島(←ワンダーボーイ セガ)は製作会社が同じで、ハドソンから出すときに、ノリで「主人公を高橋名人にしたらおもしろいんじゃない?」ということで、キャラクターがまるまる置き換わった異色作になった
権利的にも難の問題もない、移植のバリエーションになります

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ren********さん

2019/11/601:21:40

ハドソンは元々、北海道の小さなアマチュア無線ショップで、1970年代半ばからパソコンの販売を扱うようになりました。
するとお店は次第にパソコンマニアの学生たちのたまり場となっていったため、当時の社長は彼らを雇って独自にパソコンソフトを作って販売することを思い付き、このアイディアが大成功を収めます。
1978年には日本で初めてパソコン用のパッケージゲームソフトを販売し、その後も高い技術力と自由な社風を活かして、様々な会社のライセンスを受けた移植作も手掛けるようになります。
そして、ファミコンのセカンドパーティとして参入する頃には既に十分な実績を築いていたため、ファミコンに直接参入していないメーカーの作品の移植を担当することも容易だったのではないでしょうか。

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