知恵袋では、なぜか今の人たちが「ゲームのカセット」と呼ぶのが多くて不思議です。

よく分かりませんが
ゲームを指す言葉

最初はリスト又はダンプリスト
その次にカセットテープ又はテープ
その次の次でクイックディスク
その次の次の次でフロッピーディスク又はディスク

その次の次の次の次で、ようやくROMカセット又はカセットになるので

まあ、昔からゲームやっていた類の人なら、カセットビジョン又はスーパーカセットビジョン、ファミコン、MSX辺りから、カセットと呼んだのでは？

ただ、私らこの世代は
ゲームのメディアが
CD-ROM又はDVD-ROM、BRディスクになる辺りでディスクと呼び替えてますから
いまだにカセットと言う人はいないような気はします。

昔からのゲームファンであり、かつ当時のことに拘りがある人のなかで
ゲームのことをリスト又はダンプリストとよぶ人は、1980年代前半に消えていますし
同じくクイックディスクと呼ぶ人も80年代中に絶滅しています。
ゲームのことをディスク又はROMとは呼びますが、カセットとは呼ばない筈です。

ゲームのソフトをカセットと呼ぶ人は、単に親や家族がそう呼んでいたから、そのままソフトをカセットと呼ぶ、余りゲームに詳しくない人なんじゃないか？と思いますけど？

まあ稀に、データレコーダー時代「カセット」テープと呼んでいた時代からカセットと言い続けている人もいるとは思いますが
そういう人は生き字引みたいな人なので、大事にしてあげましょう。

単に親がファミコン、スーファミ世代だから
親がカセットと呼ぶので
子供もそう呼ぶようになった…
というだけでは？

電子レンジを使うことを
チンする…と言う事があって
これ若い人も使いますが
今の電子レンジは電子音になっていて
チンッと自転車ベルの音を立てるレンジって
実際には殆どありません。
それも親が言うから…という
理由が主なのでカセットも
同じことかと。

…そんなに見かけるか？

それはさておき、ゲームをカセットと表現するのは
・ファミコンやスーファミ世代で育ってきた世代
・DSや3DSをメインに遊んでいた世代
・Switch等で遊んでいて、親が言ったのを言いまわしてる子供

あたりがメインじゃないかな
いずれにせよ任天堂のゲーム機で影響を受けた世代だと思う

親からですね。
親→子→その友人の可能性も。

自分の友人にもいます。
親世代は子供の頃ファミコンやスーパーファミコンの世代が多いですから当たり前にカセットと呼んでました。
現在ゲームに興味無くなったその親がディスクだろうがカードだろうがダウンロード版だろうがゲームソフトの事を一律「カセット」と呼んでます。
そうなると子供も当然ゲームソフト＝カセットとして覚えます。

あと、知恵袋は実際の年齢は見えませんから子供のふりしてオジサンが質問してる(頭のおかしい)人もいるかもしれません。