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ものみの塔の「十字架に関する記述」は、信用に値するものですか。

近迩 芸子さん

2019/12/110:47:58

ものみの塔の「十字架に関する記述」は、信用に値するものですか。

https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j-rb/1101989219

このサイトの冒頭部で、「現代の多くの聖書で十字架と訳されているギリシャ語はスタウロスです。古典ギリシャ語において、この語は単に、まっすぐな杭、つまり棒杭を意味しました。後に、この語は、横木を取り付けた処刑用の杭を表わすのにも用いられるようになりました。」とありますが、残念ながら冒頭部の記述からすでに間違っています。

ものみの塔の記述には、いまだに史実ではない嘘がたくさん含まれています。
ウイキペディアなどで調べればすぐ「嘘」とわかる記述が、いまだにJWサイトの残っています。

十字架による磔刑は、アケメネス朝ペルシャが発祥です。
アケメネス朝ペルシャのダレイオス1世(ダリウス1世)治世3年目、もしくは4年目、つまり紀元前519年にダレイオス1世が叛徒3000人を十字架で磔にしたことがヘロドトスの「歴史」に記されております。
その後アレクサンドロス3世(アレクサンダー大王)によってペルシャは征服されましたが、このときアレクサンドロスはペルシャの文化も吸収し十字架による磔刑の処刑法も取り入れました。

アレクサンドロスははじめにギリシアの王として制服を行いましたから、当然ギリシアにもその処刑法が伝わりました。
確かにアレクサンドロスの東征以前のスタウロスは「杭」を示す言葉でしたが、十字架による磔刑が導入されて以降は「どのような形状であれ磔刑に使われた杭は全て」スタウロスと呼ばれるようになりました。
つまりキリスト処刑当時のギリシア人は、処刑木材がたとえ十字架の形状をしていてもスタウロスを充てたのです。

言葉は文化の変化により拡大的な意味を持つようになります。
キリストが処刑された当時の文化が、スタウロスをどのような意味で用いていたかまで検証しなければ正確には判断ができませんが、エホバの証人はこうした事実をわざと捻じ曲げて伝えます。

ナザレのイエスが磔刑で殺されたことを記した一世紀ごろの書物は、福音書以外ではそう多くありません。
フラウィウス・ヨセフスのユダヤ古代誌第17巻には記述が少し見られます。
またタキトゥスにもわずかに、キリストやキリスト教徒についての記述が見られます。
(年代記第15巻)
スエトニウスが記したローマ皇帝伝に登場するクレストゥスなる人物の記述が、キリスト伝と考える学者もいますが生存年にズレが見られますので、懐疑的な見方をする学者も多いようです。

聖書の記述を絶対的なものととらえるエホバの証人の姿勢は考古学的に見て、全く通用しません。

そしていつものことですが、ものみの塔が示す今回の参考資料もインチキくさいものばかりです。

1874年以前の、P・フェアベアンさん?・・・おそらくイギリスの方なのでしょうけど、どれほどの功績のある方かよくわかりませんでした。当然考古学者ではないのでしょう。御説の根拠となる一世紀当時の資料提示ができておりません。

1896年以前のJ・D・パーソンズさん?・・・日本語以外でも検索をかけましたが、よくわかりませんでした。

1962年以前の・・・W・E・バインさん?
1873年生まれの神学者「ウィリアム・エドウィー・バイン」さんのことみたいです。この方も考古学者としての功績はありません。

G・S・タイアクさん、J・ガルニア大佐さん、H・カットナーさん、J・F・ハーストさんは、どちらのどなたなのか特定すらできませんでした。

伝動時に、こうした記述を証拠として示されても、それを信用するような奇特な方がいらっしゃるとはとても思えません。

騙すことが目的のこうした記述は、公平さの点からも問題があると感じております。

私としては、ものみの塔協会の出版物はいずれも同じ書き方がされていると感じていますが、今回「十字架に関する記述」で検証させていただきました。

最後にもう一度質問内容を確認いたします。

ものみの塔の「十字架に関する記述」は、信用に値するものですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

cbt********さん

2019/12/208:57:14

彼らの聖書に対する態度は執拗ともいえる程に科学的で
公正である事を認めざるを得ない。

しかし問題は彼らの拠り所となる根拠が聖書である時点で
全く信用に値しない物になる。宗教は科学では無い。
間違った物を念頭に措いた研究は一切が無駄になるだろうな。

  • 質問者

    近迩 芸子さん

    2019/12/219:42:49

    ご解答くださりありがとうございます。

    宗教ならば宗教の枠組みのみで、ご主張になればよいのですが、無知な状態で考古学や科学の領域まで出しゃばってくるので問題が生じます。

    エホバの証人の残念な部分ですね。

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質問した人からのコメント

2019/12/7 12:27:23

確かにエホバの証人の「拠り所」は聖書しかございません。
比較検証の意義を無視した、断定的思考ですから、考古学的に全く信用に値しません。

学問とはほど遠いものの見方です。

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yangmaskさん

2019/12/116:48:31

元エホバの証人のyangmaskです。




その資料に挙げられている人たちは、ちゃんと英語のwikiに挙がっているようですよ。

下記リンクは、英語のwikiをgoogleで翻訳したものです。

_____

P・フェアベアン ( Patrick Fairbairn )

https://translate.google.co.jp/translate?hl=&sl=auto&tl=ja&u=https%...

_____

J・D・パーソンズ ( John Denham Parsons )

https://translate.google.co.jp/translate?hl=&sl=auto&tl=ja&u=https%...

_____

W・E・バイン ( William Edwy Vine )

https://translate.google.co.jp/translate?sl=auto&tl=ja&u=https%3A%2...

_____

その他の人物についても調べてみては?


要するに、あの資料から言えることは、主に英語圏において、エホバの証人以外にも、キリストの十字架説を否定する人たちがいる・・・ということですね。その点では、十分な資料だと思いますよ。(=あなたは、エホバの証人だけでなく、そのような人たちにも反論しなけばならない)。

それに、十字架に関しては、資料の後半からも分かるように、考古学的な証拠よりも、異教由来のシンボルとか、偶像崇拝的な用い方などが根本的な問題ではないでしょうか。であれば、キリストの処刑は一本の杭か十字架か・・・という議論にあまり大きな意味はないように思えます。私は、「刑柱」と訳すれば丸く収まるのではないのかな・・・と考えていますが。

ものみの塔の出版物を調べる際には、英語版も利用するとよいですよ。そうすれば、出典名や人物名を正確に知ることができるでしょう。下の返信欄に今回の資料の英語版のリンクを張っておきますね。

_____


それから・・・。

>聖書の記述を絶対的なものととらえるエホバの証人の姿勢は考古学的に見て、全く通用しません。


この点は異論ありです。以前も言いましたが、聖書ほどの「超第一級の古代文書」は他にありません。その聖書ですら信頼ならないと言うのであれば、他の古代文書のどれであれ、信頼には値しないでしょう。もちろん、盲目的に聖書を100%信じるというのはおかしいと思いますが、しかし、逆に、あなたのようなに、聖書だからと、最初から眉唾物で見てかかるのも公平な見方ではないと思います。

聖書自身を、きちんと、古代世界を知る手がかりとなる貴重な古代文書として見る・・・。これは、正当な考古学者たちも心掛けていることではありませんか?

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