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軍事関係に詳しい方に質問があります。 先日、とある映画の1シーンで違和感を...

軍事関係に詳しい方に質問があります。

先日、とある映画の1シーンで違和感を持ちました。
この画像なんですが、空母に戦闘機らしき物が十機程度確認できます。

そして今まさに飛び立とうとしている大型の飛行機が写っています。

動画として観た感じでは、普通の陸上滑走路から離陸したような
スピードで、この空母から飛んで行ったように見えました。
この空母の大きさで、この大型機の離発着は可能ですか?
また、実物の大型空母でこのような飛行機の離発着は可能ですか?

ミリタリー関係は全く知識がなく、質問内容が変かもしれませんので
その場合は指摘とか質問とかしてください。
よろしくお願いします。

空母,C-130,カタパルト,離発着,輸送機,大型機,飛行機

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dgj********さん

2019/12/1014:44:02

CG、フィクションではなく本当の話です。

1963年、アメリカの空母「フォレスタル」でC-130を使った実験が行われ、合計21回の離着艦に成功したことがあります。
もちろん、本来は陸上機であるC-130には着艦フックはありませんし、離艦用のカタパルトも使ってません。

航空機の性能で「離陸(着陸)滑走距離」は、「無風」で、離陸の場合は滑走路を離れて高度50フィート(15メートル)に達するまで、着陸は同じく高度50フィートになった地点から停止するまでの距離です。滑走を初めてから車輪が地面を離れた瞬間、あるいは車輪が滑走路についてから停止するまで、ではありません。ですから、「離陸滑走距離1000メートル」という航空機があったとしたら、滑走路を1000メートル走って車輪が地面を離れるのではなく、それより短い距離になります。

さらに、向かい風があればその分滑走距離が短くなります。航空機はそれぞれの機種、温度、気圧、機体の重量などで滑走距離は変わって来ますが、いずれにせよ滑走してスピードを付け、離陸に必要な速度を超えれば飛び立てます。逆に、その速度ギリギリまでスピードを落としながら降下して来て、最後にエンジンを絞って失速速度以下にスピードを落として滑走路を走って停止します。
仮に、離陸するのに100ノット(185.2km/h)以上の速度を必要とする航空機だとしたら。風速10mの向かい風があれば(ノットに換算すると)約19.4ノット。滑走を始める前で既にその速度で滑走しているのと同じ事になります。さらに、この話は空母ですから、仮に30ノット(55.5km/h)で航行していたらその分の速度も加わります。よって、100(離陸に必要な速度)-19.4(向かい風)-30(空母の航行速度)=50.6ノット(93.7km/h)まで加速すれば発艦出来る訳です。着艦も同様に向かい風と空母の速度分、失速する速度が低い(見かけ上は)事になります。

風向きは変化しますけど、海の上を航行する空母は向かい風に進路を変えれば言い訳ですから、無風でない限り常に向かい風を利用出来る事になります。

説明が長くなりましたが、もともと短距離離着陸の性能に優れたC-130ですから、空母の航行速度も加わると、着艦は100m以内、発艦も200m少々(勿論、空母の飛行甲板の後ろの方から走り出してますが)で成功しました。
結局は、実験のみで終わり、空母専用の輸送機は機体のサイズがもっと小さいC-2が開発されました(C-2
は他の空母艦載機と同じくカタパルトで発艦、着艦フックを用いて停止します)。

なお、第二次大戦中の昭和17年4月18日、空母ホーネットを飛び立った双発の中型爆撃機B-25が東京初空襲を行ってます。翼の折り畳めない、しかも当時の空母艦載機より遥かにサイズの大きなB-25ですから、格納庫に収容する事も出来ず飛行甲板に並べたままサンフランシスコから日本近海まで航行して来ました。しかも、16機も搭載していたので一番先頭に置かれた機体など飛行甲板の3分の1以下しか滑走距離がありませんでしたが、強い向かい風に空母も全速で航行した事で、飛行甲板をだいぶ余して飛び立ってるのが記録映像に残されています。
日本側は哨戒艦艇がアメリカの空母を発見して通報したものの、当時の空母艦載機の航続距離から考えてアメリカの空母はさらに日本本土に接近してくるだろう、と空襲は翌日(4月19日)の早朝だと想定していました。まさか、双発の陸上機が空母から飛び立って来るとは全く考えず、みすみす空襲を許してしまいました。

  • dgj********さん

    2019/12/1016:45:44

    追加ですが、海上自衛隊も使用中のP-3オライオン対潜哨戒機の前にP-2ネプチューンという双発の哨戒機がありました。
    アメリカ海軍はこのP-2を核爆弾搭載の核攻撃機として空母から発進させるよう実験した事もあります。当時の核爆弾は重量が5トンもあり、単発のレシプロ(プロペラ)艦載機には搭載不可能でした。そこで、大型陸上機のP-2を使い、離艦時にはJATOと呼ばれる速度促進用のロケットまで装着して飛び立ちました。帰りは勿論着艦など不可能なので陸上基地に降りるか味方の上空まで戻ったら機体を捨てて脱出するという方法でした。海軍が何故そこまでしたかと言うと、空軍(戦後陸軍から独立)はB-29等核爆弾が搭載出来る大型爆撃機を多数保有しており、「核兵器は空軍に任せて海軍はもう空母などいらないんじゃないか」という議論が起きた事への焦りから存在意義のアピールの為でした。核爆弾搭載用の双発艦載機「AJ-2サベージ」まで開発配備しています

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FreePhoenixさん

2019/12/1422:13:44

輸送機や戦略爆撃機等の大柄な機体でも色々な条件を揃えれば離発艦は可能です。

輸送機や戦略爆撃機等は構造上カタパルトによる打ち出しを想定していないモノも勿論有りますが、短距離離陸用の補助ロケットブースターや合成風力(向かい風になる方向に空母を全力で走らせる)、海面効果(海面付近では翼が発生させる揚力が増大する)等を活用すれば画像の様な離艦も可能です。

nih********さん

2019/12/1111:43:47

他の方の回答より動画を拝見させて頂きましたが、
合成(CG?)ですね。

大型輸送機が発艦(着艦)可能か? と言われれば
過去にC130輸送機がカタパルトや着艦ワイヤーを使用せずに実験を行っているので 可能 ということになりますが、

その後、実用的な運用はなされていません。

また、安全性を考慮の上、甲板上に機体を駐機させていない状況で行っています。

他の方の回答より動画を拝見させて頂きましたが、
合成(CG?)ですね。

大型輸送機が発艦(着艦)可能か?...

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920さん

2019/12/1102:19:37

他の大型機は分かりませんが、写真に写っているC-130なら出来ます。
C-130は高い短距離離着陸性能を有している上に、補助ロケットによる更なる短距離離陸も可能です。
なので、それらをフルに利用しつつ、カタパルトによる加速や高速航行による強い向かい風等が合わされば、100m以下の距離でも離陸可能になります。

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mak********さん

2019/12/1004:59:49

エレベーターにまったく収まらない機体ですからね。。。

空母を開発する立場ならエレベーターが小さいなら、新型艦では大きなエレベーターを採用しようとも思うし、そうするとC-130を空母に発着艦させるというのも頭ごなしに否定できないですけど、でも外野がビジュアル的に話すだけなら、エレベーターに収まるサイズの機体ばかりの中、そんなの全然関係ない機体じゃあ、そりゃ目立つわな。

ストーリーの展開上どうしてもということなら、C-130が実際に発艦してみせたとか、事前に言い訳しておくべきでしたね。

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mor********さん

2019/12/1003:14:47

コンピューターで合成した映像ですね。
アングルドデッキの向きが反対じゃない?

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