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現代語訳お願いします! 急いでます! 中将は、かかるしるしにや、乱れ心地と...

yhr********さん

2020/1/1211:47:19

現代語訳お願いします!
急いでます!

中将は、かかるしるしにや、乱れ心地とのみ悪しくて、大殿へのみ御心通ひて、かの三条へは訪れも絶え絶えなるを、さればよと、「人の心も頼みがたく、

もとよりながめがちなりける身のながらへて、またかかる憂きことを思ふも悲し。かくと聞きたらば、かからましや」と、千々に思ひ砕き給ふにも、とにかくにせん方なし。
数ならぬ身は浮き草にたとふれど誘ふ水だに音なかるらん
とひとりうち詠じ、常よりももの悲しき夕べの空を、つくづくとながめ給へば、池の水も、水草居にけるにや、昔の影もとどまらぬに、蛙の声ばかりぞ面変はりせぬ。

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2020/1/1319:55:11

『あきぎり』①
中将は、このような(左大臣側の祈祷の)効果であろうか、気持ちが乱れておかしくなって、大殿(左大臣の中君)へばかり気持ちが傾いて、例の三条(の姫君のもと)へは訪れもと絶えがちになったのを、

(三条の姫君は)思った通りだわと、「彼の心も頼りにならず、生来ふさぎ込みがちであった私が生きながらえて、またこのようなつらいことを思うのも悲しいわ。(脱文あり)彼がこういう人(左大臣の婿)と聞いていたなら、こんなことになったかしら(ならなかったのに)」と、さまざまに苦悩なさるが、どうにもならないのである。

数ならぬ……つまらない身の上のことを(小野小町は)浮き草にたとえたけれど 私など誘う水(彼)さえ音沙汰がないのでしょうよ(注)

と(姫君は)ひとり歌を詠んで、普段よりももの悲しい夕暮れの空を、つくづくと思いに沈んでながめていらっしゃると、池の水も、水草がはびこったのだろうか、昔の面影もないのに、蛙の声ばかりが変わらず鳴いている。

注)古今集 938 小野小町
わびぬれば身をうき草の根を絶えて誘ふ水あらばいなむとぞ思ふ
を踏まえる。

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