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奥さんとの会話で、社長は一線を越えてこないところがいい、と言ってたかと思います。 一線を越えないというのは、ビジネスとプライベート、上流階級と下流階級の境界、そこを見誤って踏み越えてこない、ってことかなと解釈すると、愛してるか否かの質問はその一線を越えてしまったことへの冷笑というか、イエローカード的なものだろうかと思いました。 同じように、ラスト近くでの社長と父親との会話で、愛してるんですものね、と再び言った父親に対して、不快感を示していたように思えました。これは仕事だとも言ってましたよね、確か。 うまくまとめられませんが、父親としては「愛」は普遍的なものであり、貧富関わらず共通のものであるという認識である一方、社長にとっては一線を挟んでいる相手と話すべき話題ではないということだったのではないでしょうか?
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