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万年筆のインクの色は、なぜ濃紺が定番なのでしょうか?

アカギなおさん

2020/5/1808:23:14

万年筆のインクの色は、なぜ濃紺が定番なのでしょうか?

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fly********さん

2020/5/1820:04:27

昔はいわゆる古典ブルーブラック(没食子インク)が使われていました。

鉄分を含み、書いた後空気中の酸素と反応して黒く定着します。
紙に定着した後は水に溶けないので耐水性を持ちます。
酸化する前の鉄イオンは無色なので、見やすくするために青の染料が混ぜてあり、黒と青が混ざり濃紺になります。

顔料インクが無い時代(油絵具用の顔料はありましたが、現代のように微粒子加工をする技術がなかった)、耐水性のあるインクは専らこれでしたので、広く利用されました。
それが今まで続いて濃紺(ブルーブラック)が定番になりました。
メンテナンス性の観点から、また耐水性のある顔料インクの登場により、現在のブルーブラックは耐水性の無い染料系が多くなりました。
昔ながらの没食子インクの製造メーカーは世界でもプラチナ・ペリカン・R&K・ダイアミン・KWZ程度になってしまいました。

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2020/5/27 06:29:18

ありがとうございました

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上り藤さん

2020/5/2215:59:22

歴史的経緯によるものです。

ブルーブラックのインクは現在はただの濃紺ですが、
昔は没食子インク(もっしょくしインク)という、酸素と反応して徐々に色が黒っぽくなり、耐水性も高まっていくインクでした。

万年筆が発明された当初、
・万年筆を目詰まりさせない(当時の技術では万年筆に適する黒インクが作れなかった)
・文字の耐水性が高い
という両方の性質を満たすのが、この没食子インクだけだったのです。

この名残で、今なおブルーブラックも定番の色となっています。
ただ、今のブルーブラックの多くは色だけ真似た普通の染料インクで、昔のような没食子インクは激減しています。

今でも没食子インクを作ってるのは、国内だとプラチナ万年筆、海外だとペリカン社やローラー&クライナー社など僅かです。

Yamaさん

2020/5/2007:54:13

インクの歴史や成り立ち的な話は、他の方と同様です。
定番というか、公文書などは
黒又はブルーブラックで記載しなければならないため、ブルーブラックのインクが定番となっている感じだと思います。
ただ、最近は、色彩雫みたいに多色展開されていたり、混色できるものだったり、色々あるので、趣味としては楽しいですね。

yab********さん

2020/5/1823:17:58

濃紺が定番ということでもないでしょう。
黒も多く使われます。

not********さん

2020/5/1813:03:29

濃紺(ブルーブラック?)というより、青(ロイヤルブルー)が定番ですね。

昔は黒インクは顔料タイプでしか作れず、しかも今の顔料と違って粒子が粗いので、万年筆に入れると詰まってしまって書けなくなります。
なので染料で作れる青が一般的になって今に至るのだと思います。

ちなみに古典インクであるブルーブラックは、時間が経つと黒く酸化するタンニン色素に、酸化する前は見えないのでそこに利便性のために青インクを混ぜたものになります。
タンニン色素は酸化した後は染料よりも耐水耐光性が高いので、経年で劣化して消えて欲しくない事を書くのに使われます。
ただ最近は古典インクではなく、染料で作られたブルーブラックの方が主流ですけどね。

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Windcatさん

2020/5/1812:09:42

昔、安定して使えるインクの染料としては青くらいしか無かったから。
そんな時代が長く続いたため青系が定番になったのではないかと思う。

あと歴史ある色としてはセピア色があります、青の染料は植物が原料ですがこちらはイカ墨から作られます。

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