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色留袖の上品な着方。

linealuciaさん

2009/1/2718:01:44

色留袖の上品な着方。

色留袖の上品な着方を教えてください。

3つ紋、1つ紋の違いと着ていく場所の違い。

遠い親族の場合、色留袖でいいでしょうか?

結婚式の場合親族でない場合は、訪問着(ひとつ紋、縫い紋)でいいと思いますが、どうでしょうか?


黒留袖だと結婚式の場合は上しか見えなくなってしまい黒ばかりになるので『色留袖』の方がいいと思うのですが。


衿は白でいいでしょうか?

色留袖の帯の場合はどんな帯揚げと帯締めをしたら上品に見えるでしょうか?


他にも気をつける事が会ったら教えてください。

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nutakichikunさん

編集あり2009/1/2811:14:06

色留袖は既婚者の第一礼装になります。紋の数により格が変わります。五つ紋の場合は黒留袖よりも格上になります。またこの場合比翼仕立てになりますが、良いことが重なるようにという意味から長襦袢ときものの間に白無地の下着を重ねてきていましたが現在は簡略化されて襟と裾に二重に見えるように比翼を付けます。長襦袢は白で帯締めも白の平打ち(金が入っていても可)、帯あげも白で(金が入っていても可)平綸子か絞り、帯には末広を差します。結婚式で新郎新婦の母は黒留袖を来ますがこれは、金屏風の前でお客様に挨拶するのでお客様より控え目な色という意味で黒なのです。ですからそれ以外の親族の場合は色留袖でも大丈夫ですし、おっしゃるように座ってしまうと上半身しか見えないので黒ばかりだとお葬式の席みたいになるので色留の方が多い方が場が華やぎます。
三つ紋の場合は同じく比翼仕立てになり長襦袢、帯締め、帯あげも白です。
一つ紋の場合は通常は比翼は付けずに訪問着と同じ仕立てになります。着方によって色留袖としても訪問着感覚でもお召しになれます。兄弟、親戚はもちろん友人や会社関係の結婚式なども大丈夫です。兄弟、親戚の場合は重ね襟は比翼と同じ白を使います。長襦袢、帯締め、帯あげも白を使います。また友人や会社関係の場合も同じく、重ね襟、長襦袢、帯締め、帯あげは白でも良いですが色ものを使っても大丈夫です。ただし濃いめの色はカジュアルっぽくなるので避けた方が良いです。背紋は色留袖は礼装着になるので縫い紋ではちょっとおしゃれっぽくなるので一つ紋でも抜き紋が良いです。
親族でない場合披露宴だけなら訪問着でも大丈夫です。訪問着は背紋を入れても色留袖に格が上がるわけではなく、むしろ仰々しくなり着る場所が狭まってしまうのでお勧めしません。
色留袖はやはり礼装ですからおしゃれに着こなすというよりは上品に着こなした方が良いと思いますし、おしゃれに着こなしたいなら訪問着が良いと思います。

質問した人からのコメント

2009/1/28 18:33:42

ありがとうございました。やはり抜き紋がいいのですね。『着方によっては訪問着感覚でも着られる』というのはありがたいです。せっかく作るので着る機会があまりないと思うのです。『また、色物をつかってもよいが、濃い色はさけた方がよい』というのは上品に着たい場合の重要な要素であると思います。

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aiyahitokotoさん

2009/1/2804:51:20

黒の留袖はどうしても地味に見えがちですね。東京では黒留袖をお召しになる方は新郎新婦の母親か年配の伯母様くらいで、他の方が着物を着る場合は殆どが色留袖です。
そこで礼装(正装)の格式と、盛装で許容される装いについてお話いたします。

礼装の格式はご紋の数で決まります、これは質問者様も十分ご存知ですね。また慶事で正式の着付けは襲(かさね)と云って、同じ寸法の着物を2枚仕立て、2枚同時に着付けます。ですのでお袖は長襦袢を含めると三重になります。黒留袖も本来はこの襲の着付を行なっていましたが、戦後になりますと着付けが難しいため簡略化されました。黒留袖には白地の伊達襟と、裾には比翼が着いていますでしょう。これは襲に見えるようにした工夫です。また黒留袖は勿論五つ紋ですね。
色留袖の場合も五つ紋で伊達襟・比翼が付いていれば黒留袖と全く同格です。もともと、礼装の留袖で黒地を使う習慣は日本にはありませんでした。ですが明治維新後に西洋の習慣が取り入れられるようになり、西洋では黒が正式な服装とみなされるので、留袖も黒が普及されました。
そうそう「篤姫」でも、明治維新後にかつての大奥の女性達が篤姫の処に挨拶に来たときの紋付を覚えてはいらっしゃいませんか。皆地味な色合いですが黒は着ていませんでしょう。
また礼装の格に華やかさは基準に含まれていません。華やかさが基準のひとつになれば富の有る者ほど礼儀正しい事になりましょう。それでは君主が家臣や国民に経済的な負担をかけることになり、あってはならない事です。例え無地の着物であっても、ご紋が五つ着いていれば最も格上の礼装になります。
なお他の回答者様も仰っていますが、刺繍紋は染め抜き紋に比べ略式になります。これは染め抜き紋が礼装用の着物を明治している事にも由来します。

明治も時代が下り世の中が安定して来ると、裕福な方々・身分ある方々の社交が行なわれるようになり、改まった装いであるが華やかなお召し物が望まれるようになりました。その時期(明治末)に三越で、絵羽模様になった三つ紋の着物を「訪問着」と銘打って販売したところ大変良い評判になりました。三つ紋ですので略礼装ですが華やかですので盛装になりますね。またこの当時から刺繍を施した華やかな半衿が使われる例が多くなっています。
大正時代になると大正デモクラシーが云われるようになり、着物は一層華やかさは増してゆきますが、改まった装いでは振袖も含めご紋は着いています。この傾向は昭和初期まで続いています。
昭和10年代~30年代は戦争の影響を受け着物については貧困の時代ですので割愛します。
昭和40代・50年代は着物が最も充実した時代ですが、振袖にご紋を付ける事は殆ど行なわれなくなりました。またこの当時の訪問着は現代と較べるとズット手を掛けたもので、訪問着を購入する方は極わずかでしたが、訪問着にご紋を付ける習慣は未だ多くありました。

本来のご質問に戻りまして色留袖についてですね。
先にも申し上げましたように五つ紋で襲になっていれば黒留袖と同格です。私の妹の結婚式に、他県ですが県内で指折りの名家の方に仲人になって頂きました。奥様は四十代の事もあってか、心持くすませた卵色の色留袖五つ紋をお召しになり好ましいものでした。記憶が定かではありませんが、帯は黒っぽい印象の物で半襟は白と思います。

三つ紋ですと略礼装になりますが、ご兄弟姉妹・甥姪・叔父叔母・部下の結婚式にお召しになって宜しいでしょう。
ですが、ご兄弟姉妹・甥姪の場合はお立場によっては五つ紋のほうが良い場合も有ります。例えばご主人様が本家筋や親代わりの場合はこの例になります。
なお半衿も白糸刺繍・一部金糸銀糸の刺繍を施した物を使われても構いません。帯揚げ帯締めは白を基調にした物がよろしいでしょう
また質問者さまが主宰で琴やお華の会をなさる場合も三つ紋で宜しいかと思います。この場合は帯締め帯揚げは優しい色合いの色物を使われても結構です。

一つ紋ですと、いとこ様のお式にお召しになっても宜しいのですが、こちらもご関係によっては三つ紋・五つ紋が良い場合も有ります。概して質問者様が、お式を挙げる当人より目上の場合で世話をした・する関係の場合は格式が挙がります。
またお子様の入学式、上司へ新年のご挨拶にお召しになっても宜しいでしょう。この場合色留袖でも色無地でも訪問着でも同じです。
私は妹の結婚式に縫いの一つ紋訪問着で出席しましたが、私が独身であったから許された事と考えています。

親族以外のお式には仰る通り一つ紋の訪問着で十分です。無紋でも改まった印象があり華やかな着物でしたならば、無紋でも「盛装」としてお召しになっても十分ですよ。また帯揚げ帯締めも色物をお使いになって結構です。淡い色合いでしたならば色糸の刺繍を施した半衿もお使いになって結構です。

編集あり2009/1/2720:03:00

紋について(着ていく場所)と色留めでいいかどうかの回答として、まず、着物の格ということをお話します。

第一礼装5つ紋(黒留袖・色留袖の順)が、最上級です。
その次が3つ紋。
色無地でも3つ紋であれば訪問着(通常1つ紋染めの方が縫い取りより格が上)と同格。
色無地でも1つ紋だと(染め抜き紋が正式)付け下げより格下になります。
紋は刺繍などの縫い紋よりも染め抜き紋の方が格上です。紋の数が多いほど格上ですが、着物の柄行きによっても多少前後します。この辺りは人によって意見が分かれると思いますので、色んな方の意見を参考になさってください。
これらのことを念頭において、TPOにあわせて着物を選びます。
新郎新婦にとって伯母の場合は黒留、叔母の場合は色留というように着分けるというのも聞いたことがあります。
親族意外の場合は色無地三つ紋か訪問着一つ紋のどちらでもいいと思います。私個人としては訪問着の方が柄があって華やかなので訪問着にすると思います。

あと、衿は正式は塩瀬の白です。
そして、帯揚げはしぼや柄のない白が正式、白を基調として柄(金銀の刺繍)があるものもOKです。帯締めは丸ぐけが一番格が上、その次が平打の白に金銀です。

以上、私の知っている知識ですので、間違いがあるかもしれません・・・他のサイトなど詳しく載ってるかもしれないので、あくまで参考といとこで、ご了承下さい。
それ以外のこととしては、当日の足袋は新品を着用することくらい。
バックと草履も礼装用というのがありますので、それを用意するといいと思います。

ok12ok35さん

2009/1/2719:42:02

黒留袖と同じ白の帯締め・帯揚げ・だて衿を使うと、黒と同じ格になります。
色物になさると一段下がって、訪問着に近い格になります。
3つ紋、1つ紋と5つ紋は、前から見るとすぐ分かりますが、基本的には紋の数が多いほど格が高くなります。

親族でなければ、訪問着で十分です。紋はなくても良いと思います。

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