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体操競技と時代について 昔(30~40年前)は体操競技の難易度はウルトラC(今で...

jaギさん

2020/6/3018:33:05

体操競技と時代について

昔(30~40年前)は体操競技の難易度はウルトラC(今でいうD難易度)が最高でしたが、今やそれ以上の技が主力となっています。

これは選手の身体能力が上がっているのでしょうか?
それとも技術的な進歩でしょうか?

もし現在のコーチが、40年前にタイムスリップして選手に体操を教えたとしたら、当時の選手でもF難度以上の技を使えるようになるのでしょうか?

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アトムさん

2020/7/107:48:56

主な要因は2つあると思います。

1.器具の改良
男女10種目(厳密には床と跳馬が重複するので8種目)の中で、床と段違い平行棒・跳馬は大きな規格や素材の変革があります。床については何もない板のパネルからゴムチップ式のタンブリングバーンからスプリングへと移行し、従来品よりも数倍の反発力が得られるようになりました。これにより容易に高度な技の習得が物理的に簡単になっていきました。段違い平行棒も高くなり、二本のバー間幅も劇的に広くなり、鉄棒のような車輪技とか、手離し系の技がこれまた物理的に簡単になってきました。跳馬については物理的な制約のある面が広くなり、より自由度の高い物へと変わりました。ただしほとんど改良されていない器具については下記2の要因だと推測します。

2.体操競技を取り巻く環境とジュニア・育生・強化選手の意識の変革
昔の東京オリンピックの頃はいわゆる学校体育の延長線上で、中学校や高校の部活動をしてきた選手が大学そして社会人として活躍しました。つまり幼児期には本格的な体操競技の道としては練習してきていなくて、所詮学校教育の一環でスタートしていました。当然昔は体操教室的な民間の塾的なものはなく、国民全体も貧しく食べていくことに必死で、お稽古事や習い事は学習の面が優先され、スポーツの分野は後回しでした。しかもそういう習い事をさせられる家庭はごく一部の裕福な家庭しか無理な時代でした。

しかし近年日本も裕福になり、生活にも余裕が出来、学習以外にも特に幼児期の運動にも必要性や余裕ができ、昔の体操競技連覇を果たしたお国柄を生かした「器械体操教室」なるものが全国に出現してきました(地域のボランティアでは無く経営として)。特に大阪のマック体操教室等では熱心に練習し、有名な選手が輩出されました(清風高校の池谷・西川選手のオリンピック選手)。

つまり体操競技人口底辺の拡充で、より幼い頃から器械体操を本格的に練習する事が一般化されていきました。今では幼稚園でバク転やバク宙は当たり前の運動が昔は中学校から本格練習とその差6~8年ほど低年齢化した背景があります(つまりその年数分多く練習出来る)。

またそうなると今のスマホやPC(パソコン)のように小さい頃から慣れ親しんでいればそれを受け入れる土壌や操作や思考は下手な大人よりも上手くなるのが普通で、器械体操も高難度の演技も当たり前に幼い頃から見られる環境と発展してきました。昔の録画は8ミリやスチルの写真しかなかったのが、ベータやVHSというテープに置き換わり、そしてメモリへと発展し今ではスマホで簡単に録画再生ができるように、電子機器の発展も大きな要因になっています。

また指導する環境でも、上述の録画再生機器を使っての反復視聴や力学的な要素、身体的な向上のトレーニング理論等も発展し、それを小さいときから本格的に導入してきた体操クラブの普及と発展が一番大きな要因だと思います。つまり底辺の器械体操をする人口が劇的に増え、なおかつ日本人がもっている技巧的(器用)な捌きや体操競技が有利な低身長(諸外国人と比較すれば)等あわさって現在の体操王国が築き上げましたが、やはり昔のような絶対的な王者では無く、人口比の少なさや経済力発展の伸び悩み等で停滞しているのが今の現状かなと推測します。

  • アトムさん

    2020/7/108:09:16

    追加です。
    「もし現在のコーチが、40年前にタイムスリップして選手に体操を教えたとしたら、当時の選手でもF難度以上の技を使えるようになるのでしょうか?」では無理です。現在の高齢者にスマホ・PCのアプリやテレビゲームについて教えるようなもので到底理解出来ないですし何よりも時間(年数)が不足します。

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2020/7/100:16:41

一番の進歩は、用具、器具の進歩です。昭和の東京オリンピック当時はピットもありません。スプリングも使わずロイター板も今のものとは全く違います。ほかこの用具や器具の進歩があればこそ、新しい技が生まれたという事です。

技術の進歩にはこのような用具等の進歩が大きくそれは体操競技に限りません。今は、シューズや水着に関しても様々な意見を聞きます。陸上はトラックの土、どこにブレーキの線を引くか、体操競技は青天井になる難度の技は命にかかわります。勿論それは単なる回転1回の技も危険ではありますが、これが3回転にもなれば危険度は上がります。
そこでどんなに難しい技も一つの技として決断性を見てくれる加点はなくなり、すべて減点箇所は同じ、こうなれば、あえて高い難度に挑み減点されるより。確実性の高いワンランク下げた技で完璧さ美しさで勝負という意識改革もなされ、難しい技に一定のブレーキをかけたわけです。

当然ですが、昔の選手に今のピットを使わせれば当然実力は飛躍します。他用具すべてに驚くでしょう。兎に角 度胸勝負の難しい技だったのが、安全に補助してくれる。これは一大革命。体操だけではなく、すべてのスポーツこの進化があればこその今という事です。

Shirai1108さん

編集あり2020/6/3022:28:46

技術の進歩です。
40年前の優秀な指導者に現代の体操を見せれば、技術を分析して指導する事は比較的短時間で可能ですが、選手は幼少期からじっくり育てなくてはならないので、その辺りで時間がかかりますね。

また13歳くらいまでは、特に男子では今も昔もさほど実施している技は変わりません。

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