人間の耳は左右のズレで方向を探知するって言うのを知ったんですけど、それだと前後は探知出来なくないですか?

人間の耳は左右のズレで方向を探知するって言うのを知ったんですけど、それだと前後は探知出来なくないですか? 前後はどうやって把握しているのでしょうか あと、バイノーラル音源での前後の識別が出来ない(全部後方に聞こえる)のですが、私の感覚が弱いだけなんでしょうか

ヒト | 工学73閲覧

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耳介(耳殻)があることで前後(音源が自分より前にあるか後ろにあるか)が聞き分けられています。耳寄り後ろから聞こえる音は耳介を通すので、音質や位相が違っていて、それを情報処理するんですね。 ちなみに耳介、耳殻と「耳たぶ」は別物ですよ。耳たぶは耳介の下から垂れ下がった部分、熱いものに触ったとき、指先を冷やすためにつまむところ、です。 左右のズレ、前後のズレというのは到達時間のズレもあるでしょうけれど左右の耳の距離差なんて微々たるものですからあまり大きな要素ではないでしょう。位相のズレ(音波の波のズレ)がもっとも重要なんでしょう。少なくとも、フクロウ、ミミズクの聴覚の音源定位メカニズムは位相ズレだと言うことはよく研究された有名な話ですね。 バイノーラル録音は人の頭のダミー 模型の耳の穴のところにマイクを仕込んだものですが、普及品、安価版では耳介の役割をする覆いが顔の幅程度に離れて配置されていてその中にマイクが仕込んであるというだけのものもあります。 バイノーラル録音が本領を発揮するのは音源が移動しているときでしょう。 全部後方に聞こえるというのは、固定音源だけを聞いていて、相対的にそれを後方だと解釈しているだけでは? 前後に動いている音源なら、それが相対的に前方で、後方の音はそれに比べてもっと後方に聞こえると思いますよ。 冨田勲氏はシンセサイザー作品を録音するとき、新是の電気信号を直接、記録するんじゃなくて、スピーカーから流した音をマイクで拾って録音して音源、音像の動きを演出していました。バイノーラル録音、あるいはそれに類似した録音が使われていたようです。 CD化に際してリマスタリングでどうなっているかわかりませんが、 LP録音をヘッドフォンで聴くと自分の周りを音が動き回って聞こえるような作品が多くありました。展覧会の絵だったか惑星だっか

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その他の回答(3件)

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僕が回答した時点では既に2つの回答があるんですけど,僕は2つ目の 「耳たぶや顔によるもの」論を推しますね. そこで大学の講義で扱った内容から少し援護射撃したいと思います. デジタル信号処理を扱った講義での話なんですけど, 人の両耳に対して右は少し早い(タイミングのこと),左は少し遅い音を聞かせて方向がわかるかというものをやると人間ってわからないんですよね.僕自身も聞かせていただいたんですけど無理でした笑 このタイミングっていうのは厳密には位相の話になるんですけど,簡単に言うと 波で届く音の波の形は同じなんだけど,波の山が来るタイミング変えましたよってやつです. 人間ってこの波の来るタイミングに対して反応できないんですよね(一般的に). そこでどうやって左右とかを認識してるのかという話に戻るんですけど,これが頭とか耳たぶの影響なんですよね. 右からきた音が頭とかを通過して左耳に届く時に,音がどんな感じに小さくなってるとか変化してるとかから方向を知覚してるみたいです. 実際に頭部によってどんな感じに音が変化するのかということは数学的にわかってるみたいで,それによって音を加工してあげると例えば右だとか,前だとかから聞こえる音声って作れるそうです. もっと原始的な方法だと人の頭部を模した人形の両耳の位置にマイクつけて録音するって方法でも立体音響作ったりするみたいですね. 援護射撃はこんな感じです. さらに加えると,前後と上下は左右よりも難易度高めなんですよね. 例えば単に2つのマイクだけで集音しただけだと前後の違いは出ないですよね.人形使う方法かちゃんとフィルタかけて音を加工してあげるとかしないと厳しいですね. まあもっと過激な表現だと,音源の方が悪いですから質問者さんがご自身の感覚を疑う必要ないですね.

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左右の耳で音源の方向をそれぞれ探知できれば三角測量の感覚で距離も考えられます。 方向は指向性から判断されると思うので左右の距離と形状による指向性が重要でしょう。 感覚は訓練で良くなると思われるので訓練すればよいのでは。 人によって感覚には差があります。聞こえる音の周波数範囲も、音の周波数に依る感度も人により違います。