ここから本文です

縄文土器・弥生土器の使い道を教えてください。 縄文土器の 煮る というのだけわ...

exi********さん

2009/2/1020:31:12

縄文土器・弥生土器の使い道を教えてください。
縄文土器の 煮る というのだけわかっているのですが・・・。
他のもお願いします。

閲覧数:
7,297
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

lud********さん

2009/2/1021:30:40

「土器で何をしたか」については、断定的に判っているわけではありませんので、それを前提にしておいて下さい。

縄文土器は、深鉢(ふかばち)形が基本となっています。口径に対して深さの方が大きいものは、おっしゃるとおり煮沸が中心だったでしょう。その他にも、「焼く・炒める」といった機能もあったかもしれません。浅い鉢の場合は、「盛る」機能があったでしょう。また、縄文時代後期~晩期に見られる注口土器(ちゅうこうどき)は、現代の急須そっくりの形態で、液体を蓄え注ぐものであったことは間違いありません。その液体ですが、「わざわざ特別な形の土器を作る必要のある液体」であったはずで、もしかすると酒(果実酒)であったかもしれません。また有孔鍔付土器(ゆうこうつばつきどき)と呼ばれる特殊な土器は、酒の醸造用土器という説、太鼓だったという説などがあります。縄文土器として有名な、装飾の多いものは、煮炊きよりも貯蔵や儀式などの用途を持っていたものでしょう。

弥生土器には、壺(つぼ)・甕(かめ)・高杯(たかつき)という3つの基本形があり、この点が縄文土器と大きく異なる点です。壺は貯蔵を、甕は煮沸を、高杯は盛り付けを基本としていますが、甕が貯蔵に使われたこともあったでしょう。その他に、実用品とは思えないミニチュア土器が出土することがあり、これらは祭祀(さいし=神の祭り)の道具だったと考えられています。

縄文土器・弥生土器に共通することですが、土器が棺おけとして用いられる例は珍しくありません。日常の土器と同じものを、棺おけに利用する場合と、棺おけ用の土器を作る場合とがありました。

日常の土器は比較的小型ですから、大人の場合は遺体を直接入れるのではなく、骨だけを入れたものと思われます。また、幼児用の棺おけであった場合もあります。棺おけ専用の土器を作る場合は非常に大型の土器になります。弥生時代の北九州などでは、高さが1m以上、直径も7~80センチはあるような大型土器が、棺おけ用として製作されていました。

あわせて知りたい

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる