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2020/9/20 13:43

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裁判用語の運用をテーマに【抗弁】です ―――― *国語辞典 ・①相手の主張ややり方に反対して弁ずること。口答えすること。

裁判用語の運用をテーマに【抗弁】です ―――― *国語辞典 ・①相手の主張ややり方に反対して弁ずること。口答えすること。 ・②民事訴訟法上、相手方の申立て・主張を単に否認するだけでなく、その排斥を求めてそれと相いれない別の事項を主張すること。 ―と記されています。 *法律用語辞典では 裁判で、相手の主張する事実を認めた上で、主張事実により発生する法律効果を阻止するため、新たな事実を主張すること。 そして、抗弁の中で、新たな事実を主張したら、その「立証責任」が課される。 この程度でしたら理解できます 被告か原告かを不問に、上記を心得て 「抗弁」という用語を活用して良いですか

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ご質問文で引用されている「国語辞典」の②と、「法律用語辞典」とは、一見似たような意味に見えますが全然定義が違いますね。。。 「国語辞典」②では「相いれない別の事項」とあり、相手方の主張と両立しない事実のように見えますが、「法律用語辞典」の方は、相手方の主張と両立する事実であるように見えます。 裁判用語では、 ・相手方の主張する事実と両立しない事実は、「否認の理由」 ・相手方の主張する事実と両立するが相手方が主張する権利等を覆滅させる事実を、「抗弁」 というのが一般的と思います。 (本当はもっと厳密な定義があります) たとえば、↓ これは理由つき否認 ・原告: 被告に弁済期を◯月◯日と定めて100万円を貸し渡した ・被告:100万円を受け取ったのは確かだが、「貸し渡した」のではない。「前に原告に500万円貸しており、その一部の弁済金として受領したものである」 一方、↓これは抗弁(弁済の抗弁) ・(原告の主張は上記と同じ) ・原告の主張は認める。ただし、すでに弁済した。 > 被告か原告かを不問に、上記を心得て >「抗弁」という用語を活用して良いですか 原告の主張(請求原因)に対し、被告が抗弁を提出し、それに対し原告が再抗弁を、それに対し被告が再々抗弁を、以下、再々々抗弁、再々々々抗弁……と続くのが正解な言い方だとは思います。 ただ、原告・被告の区別なく「抗弁」と言っても、(司法研修所や法科大学院のテスト以外では)問題にならないとは思います。 なお、刑務所などで刑務官に口答えすることを「担当抗弁」と言うらしいです。民事裁判(の、特に要件事実論)以外の場面であれば、抗弁=反論、と考えても間違いではないと思います。 といったくらいの説明で、回答になっておりますでしょうか。

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質問者

2020/9/23 17:57

私も悩んでの質問で・・ 書かれている― 「ただ、原告・被告の区別なく「抗弁」と言っても、(司法研修所や法科大学院のテスト以外では)問題にならないとは思います」。 裁判官は余りこだわらいのではないかと 思って質問しています 理由は、国語辞典・百科事典の類をみて 抗弁・主張・反論どれでも良くないかと その中で言っていることが明確に表現されておれば」と。 被告の答弁に対する「抗弁」 被告の反論に対する「主張」 被告の主張に対する「反論」 どうでも良いのではないでしょうかね

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。 それなりに参考になりました

お礼日時:9/25 2:44