ID非公開

2020/9/20 21:07

55回答

戦後GHQは占領下で様々な改革を行い、日本の封建的な体制を一掃して民主化しようとしましたが、制度だけ表面上変えたとしてもそんな簡単に国民の意識までは変わる訳ではないと言うことは分からなかったのでしょうか?

戦後GHQは占領下で様々な改革を行い、日本の封建的な体制を一掃して民主化しようとしましたが、制度だけ表面上変えたとしてもそんな簡単に国民の意識までは変わる訳ではないと言うことは分からなかったのでしょうか? 実際今の日本国民は70年以上たっても封建体制の頃とあまり意識が変わっていないと思えるのですが。

日本史 | 国際情勢32閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">250

ベストアンサー

1

特権階級を追い出せば、民衆が改革すると信じていたのではないか。自分たちの先祖がイギリス人を追い出して、自由で民主的なアメリカを建国したように。 しかし、追い出したはずの特権階級がしぶとく生き延びていたのが誤算でした。ギリシャ・ローマの伝統がアジアにはなかった。 日本人の考え方や生活意識が変わったのは高度成長期です。物質的に豊かになり、人口が農村から都市に集中し、一億総中流意識になりました。上級学校への進学が当たり前になり、テレビの普及で地域差が縮小しました。僅か7年の占領時代には、これに匹敵するような変化は何もありません。貧しくて、夢のない暮らしでした。当時のことを知らない素人評論家のいうたわ言より、ご自身の祖父母や両親のライフヒストリーに耳を傾けてはどうでしょう。

1人がナイス!しています

ThanksImg質問者からのお礼コメント

bla********さんご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:9/27 18:34

その他の回答(4件)

0

GHQは、封建的な体制を一掃して民主化しようとしていません。 GHQがやったのは、日本の猛烈解体です。

画像
1

WGIPだっけ? ああいう戦後の情報管理や教育改革で、戦前と戦後の日本人の意識は相当変わったんじゃないの? それはかなり強烈で、未だにアメリカ善、日本の軍部悪という図式が完全に刷り込まれちゃってる人が多いみたいだもんね。 3Sだっけ? スリル、スピード、セックス、そして善なるアメリカ文化への憧れみたいなかたちで、退廃的かつ商業主義的な気持ちを、若者なんかみんな植えつけられちゃったみたいだしね。

1人がナイス!しています

2

君は一体世の中の何を見ているんだろう。戦前と戦後の意識はあまり変わらない部分もあるものの、非常に多くの部分で変わってきた。教育改革、農地改革、財閥解体などで日本人の意識を変えてきたのだ。

2人がナイス!しています

0

占領下での改革は、軍国主義の排除がGHQの基本方針でした。逆に言えば、それだけを目的にしていました。 戦後改革の中でうまくいったものは官僚が主導した日本側から出た政策だったとされていますね。 たとえば農地改革は日本側が主導したものです。戦前から軍部の悲願でもありました。戦時中にも農地改革は行われています。これが中途半端だったので、戦後に徹底された改革が行われたのです。 GHQ主導の財閥解体は結局は旧財閥が銀行グループとして蘇り中途半端に終わっています。 民主化といっても日中戦争がはじまり戦時体制が強化される前は大正デモクラシーの流れのなかで民主政治がもっとも進んだという研究があります。 わたしも日本人の意識は変わらないか、先輩後輩のような長幼の序は復古的に近年強化されてきているように感じています。 とはいえ1940年代から1960年代の日本のクラッシック映画を見ると、やはり日本人の意識は相当に変化してきているように感じます。 いまは少子高齢化もあって年配者が社会の主導権を握っているため、若者の意識よりも相当に社会の変化が遅れているように感じます。 とはいえ年配者はそのうちにいなくなります。時間の問題でしょう。