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2020/9/24 0:55

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リゼロの「あり得べからず今を見ろ」ってどういう意味でしょうか?

リゼロの「あり得べからず今を見ろ」ってどういう意味でしょうか? 「ありえない世界を今見ろ」みたいな感じですか?

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「ありうべからざる」ですね。 「有り得る」は可能性のあった、という意味です。そこに助動詞の「べし」の否定形、「べからざる」がついていますね。助動詞の「べし」はいくつか意味があって、厳密に考えるとややこしいのですが、ざっくりして言うならば「強制に近いほど強固な妥当性」を表す助動詞です。「べからず」というのはそれの否定形で、後ろに「今」という名詞(体言)がついているので連体形の「べからざる」という形になっています。 ですから、単に「ありえない今」というよりもより否定の意味のつよい言葉になります。「ある可能性すら存在してははいけなかった今」、とかそれぐらいですね。 試練を受けるものにとってはそれぐらい過酷な可能性ですが、スバルを除くすべての人間にとってはそれはやはり無理の多すぎる仮定の世界でしかないので、試練としては本来一番簡単だったはずのものです。 本来、過去一番の大失敗をした場面が奇跡的に大成功になったとしても、たいていの場合は別の場面で同等の大失敗をして結果としては現在と大差ない状況になります(スバルの高校生デビューが奇跡的に成功しても、5月の校外学習でも暴走して爆死しない可能性は、さてどれぐらいでしょうかね)。奇跡的に全ての場面において大成功を収めたとしたならば、その成功の積み重ねそのものが胡散臭くなるので、最終的には「ありうべからざる今」というのは、「ほぼ完全にあり得ない今」と同じ意味になります。0%ではないけれども、0.001%ぐらいの希少な可能性だと。 しかし、スバルの場合は「死に戻り」という一番あり得ない可能性の上で現在が存在しているので、「もし死に戻りが存在しなかったら」という、むしろ本来その方が当然という、非常に説得力のある世界を見せられるわけです。当然、スバルが見せられるのは例外なくスバルが死んだ後の世界で、最初の王都での半日を除けば、スバルに恩を感じる人は何人かはいる状態です。彼、彼女らの嘆きを目の当たりにするという、試練の設定者(少なくともエキドナ)が想定していなかった程にスバルにMPダメージを与える試練となったわけです。

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あり得たかも知れない今を見ろ ちなみに第一試練は あり得たかも知れない過去を見ろ

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