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2020/9/24 2:50

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機械系の博士課程の入学から卒業までの段取りを教えて下さい。修士と同じ流れですか?修士の流れを教授抜きで進めていく感じですか?

機械系の博士課程の入学から卒業までの段取りを教えて下さい。修士と同じ流れですか?修士の流れを教授抜きで進めていく感じですか?

大学院 | 工学8閲覧

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修士の流れは大学や研究室によって差があるので何とも言えませんが、主に学部・修士と異なる点が一点か二点あります。 一緒のこと: ・講義に出席して単位を取得する。 必要な講義単位数は物凄く少ないと思います。 修士よりさらに少ないです。D1の前期で終わらせる場合がほとんどかと。 大きく違うこと: ・学術誌への論文掲載が必要 この要件は少なくとも理系ならほとんどの大学にあると思います。 博論の審査申請には、査読付きのジャーナル(他の専門家が内容を精読した上で掲載可否が決まる論文誌)に、自身が筆頭著者である論文が掲載された実績が必要です。 必ず査読付きでなくてはなりません。 そして、ジャーナル(論文誌)でなければいけないのが普通です。 学会発表等の予稿集は、ごく少数の例外を除いて当てはまりません。 論文は1本で良い大学もあれば3本必要な大学もあって、大学によって異なります。 理系なら少なくとも1本は国際誌であるという要件を求めるところも多いかと思います。 研究して論文を書いて自分野の専門誌に投稿して、専門家に審査してもらって掲載許可をもらう、というこの部分が博士課程での大半を占めます。 少し違うこと: ・学位論文の審査を受けて公聴会で発表する 卒論、修論と似ていますが、おそらく審査の回数が1~2回増えます。 少なくとも予備審・中間審・公聴会と開催される例が多いのではないでしょうか。 最初の審査(とその申し込み)は修了の半年前くらいにスタートするかもしれません。このあたりは大学や分野によって差があるのかも知れませんが。 また、最後の発表会が公聴会になるはずです。学外の同分野の専門家を呼ぶ必要がある(場合もある)感じだからですかね? とりあえず博論は公聴会です。 学部・修士で要求が高い研究室にいる場合は、そんなに変わらないかも知れません。 その場合でも、論文の必要本数や国際誌が条件になるのが大学院の正式なルールになる点は注意が必要です。就職が決まっているので何とぞ……というような、お目こぼしが効かないからです。 また、投稿する論文では共著者になるはずですから、投稿前には指導教員には必ず見てもらう必要があります。教授抜きでというのはちょっと変わった研究室でなければ、あまりないことかと思います。 他に、科研費に申請して自分で研究費を取りに行くというような作業も出て来ますが、これは必須ではないと思います。