「日の蝕や水のごとくに母ありき」の俳句で「日の蝕や」の意味と 読み方を教えてください 89

「日の蝕や水のごとくに母ありき」の俳句で「日の蝕や」の意味と 読み方を教えてください 89

文学、古典10閲覧

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「日の蝕」はそのまんま「日蝕(日食)」ですね。 「蝕」は「しょく」とも「はえ」とも読めます。どちらでもいいように思います。「しょく」だときっぱりした感じ、「はえ」だと優しい感じになります。 ……常に輝いているのが当たり前のように思っていた太陽が日食で陰ると、あらためて太陽の存在に気づき、太陽のありがたさがわかる。 水が器に従うようにいつも自分をそのまま受け入れてくれる母、当たり前と思っていた母の存在も そのようなものだなあ ということでしょうか。

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「オトコエシ」の追記を書いていたら締められてしまいました。せっかくですのでこちらに挙げます。 ・・・・・ そうですね。先に申しましたように「おとこえし」は「おみなえし」から派生したもので、「おみなえし」ほどには古典に登場しないものです。文化の担い手が男性だったからでもありましょう。 その古典に頻出する「おみなえし」の多くは「かわいい女、愛しい女」の意味を含ませて用いられています。 「え(愛)」は「愛すべき、いとしい」という意味の接頭辞です。 【例】 『古事記』上「あなにやし 愛袁登古(エをとこ)を」 『日本書紀』神代上「あなにゑや 可愛少女(えをとめ)を〈略〉〈可愛、此をば哀(エ)と云ふ〉」 作者の目は花ではなく、やはりメシ食う男にいとしげにそそがれていると思います。別におはぎさまの解釈を否定するつもりはありませんが、「男愛し」が荒唐無稽なように思われては残念なので追記いたします。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます

お礼日時:9/24 22:57