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2020/10/20 9:37

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電子カルテとレセプトコンピュータについて私見を述べるというテーマで小論文が出た場合、どのような構成が良いでしょうか。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

お答えいただきありがとうございました。とても良い視点だと思い参考に させて頂きました。

お礼日時:10/21 14:10

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私なら 今後のAIとビッグデーターに大きく依存する診断と診療方法の決定には、診察データーのデジタル化は不可避である。 そのようなビッグデーターの活用が主流となる医療の現場では、医師の職責はAIの判断についてのダブルチェックと患者や家族とのコミュニケーションに偏っていく事が予想される。 AIは最も合理的な判断を提示する事には長けるが、医療におけるいわば仁術の側面であったり、患者の不安を解消したり、病気と向き合うメンタルといったようなQOLを含めた最適解を導く事は能わないので、医療従事者はその分野での医療サービスの提供の重要性が高まっていくと考える。 このような医療技術の革新にあたっては、医療従事者の職責も上記の通り変化が求められ、医療情報技師も患者の医療従事者相互の負担軽減と受益を目指さなければならない。 特に求められるのは、AIと医師の判断に齟齬が発生した例外への対応力であり、本人や家族の同意・医師の判断経緯・違法性のチェック等を補完出来るシステムが必須になる。 容易に想像できるようにデジタル化は統計に裏打ちされた最適解ではあるものの、医療現場の最適解を容認するような柔軟性が無い。 AIは医療技術を高度化させる為に重要な利器であるが、排他に容易に陥り、医療の現場から判断力や思考力を奪う恐れもある側面は無視できない。 患者と医療サービスの接点は医療従事者であり、医療従事者が患者とAIをつなぐパイプ役に貶められては、高度な医療サービスを提供する事が困難になってしまう。 つまり、今後の医療を踏まえてレセコンに求められることは、ルーティン化出来る部分と、ルーティン化すべきでない部分を医療の現場に照らして適切に処理する事であり、ルーティン化出来ない部分を如何にして補助出来るかが重要である。 本来レセコンの目的は診療報酬の省力化・精度に重きを於かれてきたし、今もその本旨は変らない。しかし、AIの普及が標準医療に少なからず影響を与える事は避けられないが、その影響をポジティブなものに限定し、ネガティブを丁寧に取り除いていく為には、レセコンに求められる要求水準が高度化していく事が予想される。

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