個人的な意見です。 ちょっと早いかな……。 病棟にいて、夜勤がつらくて、もうイヤだ、というなら話は別です。 もしも、ご結婚とか、すでにご結婚されていてご主人の転勤についていくとか、 御懐妊とか、動かせない家族の事情がある場合、 または、行きたいクリニックが糖尿病の権威の先生が開業していて、 指導など定評があって、自分もその道のエキスパートになりたい、 というのなら、オススメしますが。 特に目指すものもなく、縛られるものもないのであれば、 大きな病院で、患者さんを総合的に看護する体制の職場が良いと思います。 クリニックは、単科が多く、専門的に看護は出来ますが、 ６０才まで働くとして、あと３５年、その仕事でいいのか？ また、クリニックはスタッフが少ないので、 平日に看護協会などのスキルアップの研修を受けたくても、 お休みが取りにくいと思います。 夜勤もないことが多く、病棟で夜勤もこなしていたのなら、収入も激減します。 あくまでも例としてですが、 消化器内科にいるなら、消化器外科に、 呼吸器内科なら呼吸器外科にというふうに、 同系列で幅を広げてみて、そこでまた３～５年、頑張ってみてはいかがでしょう。 夜勤が出来るのは、今のうちです。 ３０代に入ると体力も落ちるし、 それなりの役職が付いて、必然的に夜勤から外され、 サービス残業が多くなります。 今、すごく、何でも吸収できる時期です。 万が一、ラクかな～～～と思っていたら、クリニックはやめたほうがいいと思います。