ウィッキーよりの引用。
詳しくはウィッキー、TBSビデオ問題、をご覧下さい。
TBSは、1989年(平成元年)当時すでにサンデー毎日『オウム真理教の狂気』特集などで批判されていたオウム真理教の取材映像を放送予定であったが、反オウムの弁護士坂本堤のインタビュー映像が合わせて放送されることを知ったオウムは、坂本のインタビュービデオ(以下ビデオ)を見せるようTBSに要求し、信者の早川紀代秀(坂本弁護士事件実行犯の一人)らがTBS内でこのビデオを視聴した。
信者がビデオを見たことがどれだけ影響を与えたかは不明瞭だが、その後11月に麻原は坂本堤の殺害を指示、11月4日に坂本弁護士一家殺害事件が発生。
事件後、早速オウムの関与が疑われたものの、オウムに対し特に目立った捜査も無く、坂本弁護士事件は(1995年まで)迷宮入りとなった。この時、TBSの担当者は事件直前にオウムがビデオを見に来たことを公表しなかったため、もし公表していれば捜査に影響を与えたのでは、そもそも何故ビデオを見せたのか、殺害決行のきっかけになったのではないか、などと批判された。
つまり、TBSはマスコミ以前に人殺しってことですよ。