オートバイの免許について質問です。
オートバイの免許について質問です。 大昔に二輪車の免許を取った人は自動的に大型二輪の免許を持っている、と聞きました。細かい小型や普通二輪の区分けがなかった時代でしょうか。 だから、おじいさんは意外と大型2輪を運転する資格がある、、、本当でしょうか?
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そうですね昔は簡単でしたね。と言うより大型のバイクはとんでもなく高価でしたから台数が少ないのでそこまで厳しくする必要もなかったんですね。 ナナハンが出てきてからです。事故が暴走族が多発大型車は別にしようとなった訳ですね。 昭和46年までは、自動二輪(50cc超)、原付(50cc以下)でしたから。 S30年代は試験は空き地に縄を張り、125ccのバイクで、適当に走れればokでした。その後は教習所で125ccで教習。 S47年行政が動きました。ナナハン!です。自動二輪が小型125まで大型126~と変わり、制動、波状、一本橋が取り入れられ試験車も350ccになりました。私はs49年取得ですのではっきり覚えてます。あぁ!むずかしくなったぁ~と。でも昭和50年10月、世はナナハン締め出しにかかり、自動二輪中型限定なるものを誕生させ、400ccを超える物は、免許試験場のみで試験が行われました。世界一難しい免許と言われました。落とすための免許!現在の比ではありません。たしかヘルメット着用も47年辺りからだと記憶してますが罰則も無かったので、s50年、減点制になるまでは、ナナハンノーヘル時代を経験しました。 以上のようなことから46年以前は原付以外は自動二輪だったですね。 もっと美味しい制度がありました質問はこのことかと思いますが? 軽免許(4輪360まで、2輪250まで)が廃止されるときS39年。 普通免許に格上げ(簡単な試験はあったと思うが?)すると、バイクは250まで乗れたのですから、自動的に自動2輪無制限免許が付いてきました。 多分軽は16で取れましたからS39年に16歳とすると72歳以上の方が大変美味しい免許を頂いたことになりますね。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/george/newpage024.htm https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/license_history.html 軽免許と原付二種を廃止(1965~)の所に貰えたと記述あり。
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質問者からのお礼コメント
詳しい説明ありがとうございます。
お礼日時:2020/11/26 15:27