江戸時代以前の人物画で眼鏡をかけた画を見た事がないですが、当時、視力の悪い人はどうしていたのでしょうか?
江戸時代以前の人物画で眼鏡をかけた画を見た事がないですが、当時、視力の悪い人はどうしていたのでしょうか?
日本史 | コンタクトレンズ、視力矯正・59閲覧
ベストアンサー
私は、700年くらい前の宗良親王について調べています。 京都から出て遠州・伊那などを転戦した址などへ行き見て参りました。 親王は長寿で70歳過ぎに李花集を編纂しています。 この大仕事を裸眼でできたとしたら、0.1くらいの近視であったはずです。 で、なければ小さな文字の和歌集は読み書きできません。 0.1の近視であれば33㌢よりは先はぼやけています。 大平城の史跡に立って、攻める敵を見て指示を出したり戦うことは不可能と思いましたが、私は0.1の視力のメガネを作って遠州~信州の山奥まで行ってみました。でも、信号もないし高速の車も来ません。 馬もポニーくらいですから安全です。 戦いもせいぜい10㍍での槍や投石です。 今とは全くの別世界ですが、特に大きな不自由はありませんでした。 自動車がなかった時代は安心して裸眼で過ごせたのです。 40過ぎて老眼になった人も、新聞もスマホも無ければ老眼鏡は不要です。 そのような時代がちょっと羨ましく思えます。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:2020/11/25 21:07