その恨みの気持ちを、まず手紙にしたためてみてください。 あのとき、あなたはこんな裏切りをした、あの時はこう言って私を傷つけた。あのときあんたにこう言ってやればよかったと後悔している。 覚えているか？私は全部忘れない、今でも恨んでいる、私と同じくらい苦しんでほしい、私のことなど忘れて幸せそうなあんたを見て腹が立って仕方ない等… 何通でも書いてください。同じ内容の文面でもいいです。 その手紙を、相手に出したいと思うのなら出せばいいし、出さなくてもいいです。 あなたの言うように、忘れることが一番の幸せですが、同時にそれは難易度がめちゃくちゃ高いことなんです。 だったら、この憎しみ、恨み、怒りを忘れるには、発散させるしかありません。 今さら復讐できない、難しい…という思い込みがあるから、恨みを晴らすための行動を何も行動していませんよね、あなた。 だから余計に苦しいんです。 まず、何か行動をしてみないとね。 恨みの相手へ手紙を書いてください。その手紙を本当に本人へ出すか出さないかはまた後で考えたらいい。 とにかく、恨みを晴らすための行動を実際に実行する…というのが大事。 頑張ってください。