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Ｅ２５７系の踊り子号が静岡まで運転しましたが、なんのためにしたのでしょうか？
Ｅ２５７系の踊り子号が静岡まで運転しましたが、なんのためにしたのでしょうか？ マニアからはムーンライトながらの継続の為とか言われてますが。 今夏、冬と運転見送りされた１８５系のムーンライトながら号。 このまま廃止になるのではと言われていますが、Ｅ２５７系で継続する気なのでしょうか？
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回答（8件）
国府津に回送されていたE257系2500番台(NC-32編成)を用いて三島以西へ初入線し 東海会社の静岡車両区に入庫しましたね。 現に 修善寺発着の「踊り子」では静岡運輸区も乗務している事から 飽くまでも2021年3月ダイヤ改正時のE257系2500番台の営業開始に向けた貸出です。 https://4gousya.net/forums/post/e257%e7%b3%bb%e3%82%aa%e3%82%aanc-32%e7%b7%a8%e6%88%90%e3%81%8c%e9%9d%99%e5%b2%a1%e3%81%b8 https://www.train-times.net/article/moonlightnagara2020 「ムーンライトながら」は乗車券or青春18切符の他 指定席券(530円)のみで利用可能なので このリーズナブルが仇となって 座席の9割が埋まらなければ採算が取れない状況になっており 閑散期の指定席券330円では満席になっても利益が出ない事から 近年では閑散期の設定が有りませんでした。 利益を出す為にどうしても密になる事が必要な「ムーンライトながら」は新型コロナウイルスの影響に依る旅行客大幅減を受けて長距離旅行利用が半分以下に陥り「ムーンライトながら」の定期列車から臨時列車への格下げへと追いやった夜行高速バスでさえ大幅に減便しています。 そんな中で「ムーンライトながら」が仮に運行されたとしても満席になる筈も有りません。 E257系(2000番台・2500番台)の導入に依り 185系は2021年3月ダイヤ改正を以て「踊り子」「湘南ライナー」系統等の定期運用から退きますが E257系の導入数は2000番台が9両×13編成・2500番台が5両×4編成なので(繁忙期の臨時列車も含めた)特急「踊り子」や(「湘南ライナー」系統を格上げして登場する)特急「湘南」の運用を賄うだけでもギリギリに等しいと思われるので 大垣に丸1日置いて措く必要の有る「ムーンライトながら」には就く余裕が有りません。 又 E257系の2000番台化・2500番台化を伴う車内リニューアルに座席コンセントの設置(窓際のみ)・座席のシートデザイン変更・荷物置き場の新設でJR東日本がお金を掛けている為 これを青春18切符でも利用出来る「ムーンライトながら」へ充当させては過剰なサービスになり兼ねませんし JR東日本の意向としては普通運賃+特急料金でE257系の改造費用を回収したいでしょうから あまり儲からない「ムーンライトながら」には使用するとは徹底思えません。 https://japan-railway.com/entry/2019/12/02/084957 ただ 2021年3月ダイヤ改正で定期運用が終了する185系ですが 関係者に依れば『一部は臨時列車等に使用する可能性を残すが 2022年迄には全て廃車する』との事なので 来年にコロナウイルスが終息すれば2022年迄は185系で「ムーンライトながら」が再び運行される可能性も考えられます。 但し 来年になってもコロナウイルスが終息しなければ 引き続き運転を取り止める形でこのまま「ムーンライトながら」は廃止でしょう。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201114-00000074-kyodonews-soci
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もしも「ムーンライトながら」の存続云々と関係が有るならば大垣まで行ってハンドル訓練を行う筈です。 https://japan-railway.com/entry/2020/11/21/133705 静岡までしか行かなかった以上は静岡運輸区等のハンドル訓練が目的だったので「ムーンライトながら」とは関係無いと考えるのが自然です。
修善寺踊り子の運転開始に備えて、東海の乗務員訓練のために実車を借りての練習走行。ということは既に何人かの方のお答えにあるとおりです。 しかし、一部のマニアの方が言われている、ながら復活ですが、今のところE257-2500番台編成には波動輸送に回せる予備車両はありません。 大垣で晩まで寝かせて置く編成などない。ということです。
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