スマートグリッドは、日本においては、発電量が不安定な自然エネルギー発電による電気を蓄電して、需要に応じて給電する。そんな仕組みを描いてます。家庭の電気自動車から電線に電気を供給する、なんて絵姿ですねえ。で、電気メータも受給を勘定できる新型に置き換える動きがあります。 視点が、電気の供給にあります。 でも、蓄電できなきゃ、効果は出ないんですけど。 NEDOの報告では、 https://www.nedo.go.jp/content/100107277.pdf バーチャルパワープラントは、発電をオンデマンド型にする、需要に応じて発電する。そんな仕組みを描いてます。出力可変型の発電が不可欠ですが、電気製造専用機だけじゃなく、電気を副産物として発電する工場まで視野に入れてますけど。 経産省では、 https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/advanced_systems/vpp_dr/about.html 電気は、送電ロスや蓄電ロスがあり、地産地消が効率的なんです。需要が逼迫する時間帯もありますからね。総力戦で、ムダのないシステムを作らないと、いかんでしょうね。安くで可能なら。