普通のアンプ(コンボアンプ…コンビネーションアンプ)はアンプ部とスピーカーを同じ箱に入れたもの。利点として異動、セッティングが楽にできるということ。アンプの出力に合わせたスピーカーがセッティングされている。
ヘッドアンプはその名の通りアンプだけを切り離ししたもの。スピーカーキャビネットが無ければ音は出ない。
キャビネットは演奏者の好みで4スピーカー。2スピーカー、また各メーカーのスピーカーを組み合わせることで好みのサウンドが作れる。
原則同じアンプなら音質は変わらないが、音質の肝の50%はスピーカーが握っているのでスピーカーをかえれば音質も変わる。
何がそのアンプに合うのか、演奏者の好みは?、自在な組み合わせができるということ。
ワシの場合などはコンボアンプでもスピーカーを純正からビンテージなどに変えて楽しんでいる。JBLやエレクトロボイス、アルテックなどに変えている。
何が良いか悪いかではなくギタリストの好みの問題。
それとワシの場合、ライブはもちろんスタジオ練習でも自分のアンプを持ち込むのでどうしてもコンボアンプになります。