失礼ですが、ご自身でも保険の知識がないと書かれていますし、それにより 大きく勘違いされている点も多々あります。 知っている言葉を駆使して質問されているのだと思いますが、かえってそれが 分かりにくくなっています。 まず、「セカンドカー割引」とは、通常自動車保険の新規契約は6等級からになるところ、条件を満たせば7等級からスタートできるというもので、あくまでも 「新規申込時のみ適用される割引」で、その後の割引などはありません。 https://www.sonysonpo.co.jp/auto/rates/arts004.html ご主人が使用している車両があると思いますが、その車両の自動車保険の「記名 被保険者」は誰の名前でしょうか。 ご主人であれば、結婚に伴い新居に引っ越しているのならば、住所変更の手続が 必要です(A) しかし、記名被保険者が父親で、ご主人がすでに実家を出ているのならば、 等級を継承する変更手続はできません(B) ご主人は「新規」で自動車保険を申込み、等級も6等級から再スタートです。 (ご実家の保険は解約してもらってください) それとBの場合、ご主人だけでなく、父親も保険の知識が足りない可能性が 高いです(知識があれば、Aの手続をしているはずなので) なので、良い機会なので、ご主人と一緒に自動車保険の勉強をしてください。 質問者さんも運転されるのか分かりませんが、自分の車両の自動車保険について 知らないことはドライバーとして恐ろしいことです。 それと、質問文を拝見すると、結婚後も父親が保険料を払い続けるように 受け取れます。 実家には複数の車両があり、それによる保険料の割引もあったと思いますが、 結婚して実家を離れているのですから、割引も対象外です。 何より結婚しているのに保険は親がかりというのはいかがなものかと思います。 まずは、現在の保険の契約内容を知ることです。 保険証券を見せてもらい、不明点は問い合わせてください。 と言っても、契約者でもない質問者さんが連絡しても対応してもらえません。 担当代理店があれば、契約者(おそらく父親)から事前に連絡してもらえば、 質問者さん・ご主人でも対応してくれるはずです。 それと、車両の名義(所有者)は誰の名前なのでしょうか。 名義変更は急ぐ必要はありませんが、そのままでは毎年の自動車税納付書は ご主人の実家に届きます。送付先の変更手続は行ったほうが良いのでは。