Fukushima 50は一つの映画としては「沈まぬ太陽」と似たような雰囲気の映画ですか?また、当時の福島第一原発の状況や職員がどんなことをしていたかを知る意味で、見る価値はありますか?
Fukushima 50は一つの映画としては「沈まぬ太陽」と似たような雰囲気の映画ですか?また、当時の福島第一原発の状況や職員がどんなことをしていたかを知る意味で、見る価値はありますか?
1人が共感しています
ベストアンサー
内容やフィーリングは全く違うと思いますよ。カン総理が悪役にされて政府がらみにされているところなどは近いとは思うけど。(報告書からは実際あんなモンだったんみたいな感じですけどね) https://www.youtube.com/watch?v=VUpy4EzrdLg 映画自体は、事故当時の状況を解りやすく描写していると思いますしニュアンスが映像になっていて判りやすいを思います。事実関係も見ている限り正しいようです。(津波が盛ってあったり、音が大きかったり、アクションが大げさなのは目に付きますが) 例えば原発職員で出た怪我人が、反原発が煽るような原子炉事故時ではなく津波のときだったとか、状況について新たな発見もありますね。 BDも出たし、アマゾンプライムでも見られるし、短時間で総括的に時系列を理解したい人にはおすすめかとおもいます。 ただし事故報告書がちゃんと読めるような人には資料としての意味は無いかなあ。Nスペなどを全て見ている様な人には基本的にはおさらいです。 もともと同時に並行して起こっている事象を映画にするために再構成するという、脚本過程がどうしても入ってきてしまいますしね。
2人がナイス!しています
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:2020/11/25 22:53