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ウール生地に使われるSuper100のような表記のことでしたら、多くのテーラーなどでも間違えていますが、糸の番手ではありません。 使われている原毛(羊毛)の平均の太さを示すものです。 IWTO(International Wool Textile Organisation)基準で決められており、super100で18.5μm 、super120で17.5μm、super180で14.5μmと10大きくなるごとに平均の原毛の太さが0.5μm細くなります。 この数字が大きければ細い糸を紡ぐことはできますが、太い糸にすることもできます。また、super180などの生地は、手障りも滑らかな高級生地ですが、しわになりやすく弱いものになります。
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