ベストアンサー
地方公務員の初級(高卒程度)の場合、私の周囲で実際に県庁・政令市・中核市・一般市に筆記合格した人達が、高校2年生の末(2月)に取得していた河合塾偏差値(5教科7科目)から判断すれば、「偏差値50で合格できはじめ、55程度で確実性が増す」と感じます(この程度の学力の人が、3~5か月程度の対策が必要)。 …本当の実績から言えば、もう少し低く表現したいのですが。 この「偏差値50や55」は、他の方が「国家一般職高卒程度の筆記は進研模試GTZ-B2レベル(河合塾偏差値45~50程度)でも、対策すれば何とかなりそう」との旨を述べていますから、妥当なところかと思います。 団体や職種ごとに差はありますし、現在はコロナ禍の影響もありますから、決して舐めてはいけませんが、一つの目安になると思います。 但し、どの団体でも合格までに面接が課されます。 特に最終面接などは、筆記試験や初期の面接などを突破した「基本的なポテンシャルのある人達」で、少ない採用枠を争う場合が多く、突破の難易度が高くなります。 特に地方公務員の場合は面接重視の傾向が強く、配点を公表している政令市を8団体抽出して平均を取ったところ、最終合格に必要な得点のうち、面接の配点は74.25%でした。 中には90%なんて団体もあります。 ですから、筆記試験対策はもちろんですが、よほど面接向きな人を除いては、面接対策も早期から意識する必要があります。
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ID非公開さん
質問者
2020/11/26 10:19