痩せたいなら、正しいダイエット法は「食う量を減らす」。
終わり。
ただこれだけです。バランスの良い食事を少量取ればいいだけ。
ダイエットに運動はあまり関係ありません。エステや痩せる薬なんて論外です。とにかく摂取カロリーを減らすことが重要です。人間はカロリーを摂取することでしか太れません。裏を返せば、カロリー摂取を減らせば痩せます。
運動はあくまでもサブ的なもので、やらないよりはやったほうがマシ程度。
太っている人は単に食べ過ぎなだけです。運動はほぼ無関係。
その証拠に、激しく運動するプロサッカー選手でさえも太ってしまう人が時々います。サッカーでの運動量は半端ないのに、それでも太る。つまり食べすぎだからです。そして運動での消費カロリーはたかが知れているのです。一般人であれば基礎代謝のほうがはるかにデカい。
肉とか炭水化物とか、何を食べるかも関係ない。合計カロリーが全て。野菜だって大量に食べればカラダは巨大になる。牛や馬などの巨大な草食動物を見れば分かるよね。
つまり何でも好きなものを食べていいから、とにかく食べる「量」をこれまでの半分以下にすれば誰でも絶対確実に痩せる。簡単な話。特殊なことをせず、普通の食事を少なめに食べてればいいんです。特定の食材だけ増やしたり減らしたりせず、バランス良くいろいろなものをちょっとずつ食べるのが大事。
糖質制限だの炭水化物抜きだのは頭が悪すぎます。先述したように、草ばっかり食ってる野生の鹿とか牛とかだって超巨大な体になります。何を食べるか、あるいは何を食べないかは太るか否かと関係ないのです。どれだけの「量」を食べるかどうかです。人間は雑食なので、いろいろなものをバランス良く食べたほうがいい。甘いものだって、大量に食わなければ何の関係もないのです。
痩身エステとか「〇〇ダイエット」などという、非科学的でバカげたことは絶対にやってはいけません。何の根拠もないし、無意味な上に健康を害す危険もあります。ただのインチキボッタクリ。
繰り返しますが、ダイエットするのに何の特別な苦労もお金も一切要らないのです。ただただ食う量を減らせばいいだけ。むしろ食費が減るのだからお金は増えて体重が減るのです。太っている人は、この「食い過ぎ」という事実を認めたくなくていろいろ言い訳したり「●●ダイエット」みたいなものに頼ったりしがちです。しかしとにかく「単に食い過ぎなだけ」というシンプルな事実をまず理解してください。