二人以上で歩くのが一番なのですが・・ 個人的に一番おすすめなのが笛（ホイッスル）です 咥えて歩けばいつでも鳴らせますし 途中で「ピッ」と短く吹けば注意喚起にもなります 笛を咥えていれば相手も鳴らされたくはないので 容易に近づかない様になりますし 電池やスイッチとは違い誤動作の危険は皆無です 良い物は防犯コーナーか登山グッズのお店で買えます デザインより音にこだわるなら競技用のホイッスルも良いです 防犯ブザーの場合は 鳴らしたら本体は 出来るだけ人のいる方向に「投げる」事！ こうすれば容易に音が止められなくなります 逆に鳴る本体の方をカバンなどに付けていたら それを止めるために襲われる確率が高まりますが ひったくりの場合 防犯ブザーを手に持っていてカバンを取られた場合 防犯ブザーは手元ですから 音の鳴らないカバンを持っていかれますね ブザーは使いどころが難しく ひったくり対策なのか襲われることを防ぐかですね 防犯目的で懐中電灯をお持ちになるなら ハンドタイプで明るい物は良いのですが、 あまりにも明るすぎると安全というより 対向から来る者にとって不快ですし 逆に目立ってしまいます また、明るすぎるライトは 光の届かないところを更に暗くしてしまう為 背後や影から近づかれれば結局手出しできません 防犯でのライトの運用は 「急に」明かりを相手の目に当てたり 高速点滅などで視界を奪って「逃げる隙」を作る程度です この場合逃げる際にライトを消したりすれば 目くらましの時間が稼げますので覚えておくと良いです 安心のためのライト運用で効果的なのは 怖いその道に入る前に 「前後左右の人が潜んでいたら怖い場所」を満遍なく照らして 危険が無いかどうかを大げさに確認しておく事です （通行人や住人が居る場合は顔に当てることは失礼です） また、途中で止まって周囲確認するのも効果的です 視野に不審者が居無い事を十分に確認すれば 大抵は相手も身の危険から対象者に対して戦意喪失します 後は防犯用スプレーですね 持って歩いていたらちょっと引きますし 防犯以外に「襲う側も」使えますから ポケットに入れて持つ程度にする方が良いです 但し過度の護身行為は迷惑になる場合があります 必要以上の行為で疑った方が善人だった場合 疑いをかけられた側は不快を強いられることになります なので防犯も難しいのです 何かが参考になれば幸いです