回答(5件)
わたしも初めて読んだときから、クィディッチのルールが不自然すぎると思いました。 何度目かに読み返したとき、ルール以外にも不自然な点があるのに気づきました。オリバー・ウッドは「炎のゴブレット」の時期にはもう卒業しています。しかし「不死鳥の騎士団」12章でアンジェリーナが「オリバーがもういないから、新しいキーパーが要る」と話しています。つまり「炎のゴブレット」の時期には、ハリーのチームはまったく活動をしていなかったのです。 三校対抗試合があるから寮対抗のクィディッチ試合がなかった、ということは理解できますが、チームとしての練習すら一度もなかったのはあまりに不自然です。プロ選手のクラムがいるのに、彼が練習している描写もなかったし。 まあ、三校対抗試合の描写だけでも十分複雑なのに、ストーリーに関係のないクィディッチの描写まで入れると話がややこしすぎる、とは言えますが。 また最初に読んだとき、ニワトコの杖が「ハリーがドラコを負かした」と認識するところが、唐突すぎて不自然に思えました。しかしこの世界では、距離を超えて働く魔法が多いので(「ヴォルデモート」の禁句とか、未成年の近くで魔法が使われたらそれが検知されるとか)杖が遠く離れた場所でのできごとを認識するのもありか、と今は納得です。
名付け親ってだけでシリウスがハリーの親のような扱いされてるところがなんかしっくりこなかったです。 後見人とかなら分かるのですが。
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クィディッチのルールはまあわかりますが、不思議なのはお金。金貨銀貨銅貨に分かれているのは良いのですが、17進、29進であること。これでよくお釣りが計算できる、と感心します。
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