ID非公開
ID非公開さん
2021/1/15 8:06
2回答
とある言葉の意味について、場合が明確でないがゆえに使い方が正しいか分からない(☆)という前提があり、場合によっては、「=」で結べる、場合によっては「=」で結べないという時に、
とある言葉の意味について、場合が明確でないがゆえに使い方が正しいか分からない(☆)という前提があり、場合によっては、「=」で結べる、場合によっては「=」で結べないという時に、 〇〇(☆)=言葉 は 1、偽である→〇〇(☆)≠言葉 2、偽である場合もあれば真の場合もある↓ 〇〇(☆)≠言葉 の場合もあれば 〇〇(☆)=言葉 の場合もある。 1と2はどちらが適切なのでしょうか?理由もお願いいたします。 イコールには、「等しいさま、同じであること」という意味がありますよね。つまり場合によってはイコールである場合もあるというのが質問主としての主張です。 (やたら「1」を主張してくる方と口論になっています)
自分は数学が苦手なのですが、数学だとイコールの意味が違ったりするのでしょうか。そこに齟齬が生じている可能性も考えています。 仮にそうだとして、言葉の意味において数学的なイコールの使い方をするのは適切といえるのでしょうか?
ベストアンサー
《場合によっては、「=」で結べる、場合によっては「=」で結べないという時》と2は同じことの言い方を変えているだけなので、当たり前と言いますか、それで口論になるのだったら《 》内の前提が間違っているのでは、としか(^_^;) 言葉の定義を論理学的に考えるのは、難しいことです。 明けの明星は、明け方に東の空に見えます。 宵の明星は、夕方に西の空に見えるものですよね。 それなら「明けの明星≠宵の明星」ですね。 ところで、A=CかつB=Cなら、A=Bと言えますよね。 明けの明星は金星です。宵の明星は金星です。それなら、「明けの明星=宵の明星」になりますよ。 これ、どうしますか?このパラドクスをきちんと解消できるようでないと(きちんと定式化できるようでないと)、言葉の意味を論理的に考えて真偽値を出すのは不可能です。 具体例を挙げてくださればもっとお手伝いは出来るかもしれません。極端に抽象化された質問に対する答えるのは、私にはこの程度が限界です。ご容赦いただけましたら幸いです。 (数学をさらに抽象化したものが論理学なので、=の意味が変わることはありませんよ)
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2021/1/15 8:54
抽象的な文なのにちゃんと考えてくださった回答ありがとうございます。 明けの明星はあとで考えてもよろしいでしょうか。 実は質問文で伏せている内容については、「論破」の意味で、その人が "「相手が返せなくなる」=「論破」" が「違う」と言っていたことに反論したことから始まりました。
質問者からのお礼コメント
最後まで分かりやすくありがとうございました。 また一つ賢くなれたと思います。 特に最後のシンプルな定式化は説明力の向上に非常に役に立ちそうです。 ntwさんもありがとうございました。 もう少し記号について使い方を調べてみます。
お礼日時:1/17 17:12