70年代から『インベーダーゲーム』を初め80年代に『ファミコン』が発売してから様々なTVゲームが普及しましたが、何故昔は今と比べて多くのアーケードゲームがたくさんリリースされてましたか?
70年代から『インベーダーゲーム』を初め80年代に『ファミコン』が発売してから様々なTVゲームが普及しましたが、何故昔は今と比べて多くのアーケードゲームがたくさんリリースされてましたか? 現在大抵のゲーセン(ゲームコーナー)に稼働してあるのは『対戦格闘ゲーム』と『ガンダム』…、『カードゲーム』ぐらいですが、当初はそれを含め『シューティング』や『パズル』、『ベルトスクロールアクション』といったレトロものばかりで後に家庭用に移植される程の物でした。
ベストアンサー
スーパーファミコン以前の時代はアーケードの方が家庭用ゲーム機よりも性能が高く 家庭用では難しい表現が出来たからでしょうね。 スーパーファミコン時代まではアーケードこそがゲーム体験の最前線とも言える環境でした。 PSあたりの頃からは家庭用ゲーム機の性能がアーケードに追い付き、アーケードの基板も家庭用ゲーム機をベースに作られるケースも出てきました。 ただ、それでもPS2あたりまでの頃は「家で練習、アーケードで対戦して腕試し」という流れが有り、まだまだアーケードでゲームを遊ぶ意味が残っては居ました。 (当時はオンラインゲームもパソコンでマニアが遊ぶ物、と言う認識です。家庭用ハードで遊べるFF11もありますが、これもかなりマニア向けの仕様です。) PS3の頃になるとオンラインゲームも家庭用ゲーム機で当たり前に実装されるようになり、対戦のためにゲーセンに行く、と言う流れが無くなってしまった為、徐々にアーケードの新作は数を減らして行く事になりますね。 現在ゲーム体験の最前線と言えるのはいくらでもスペックを盛れ、VR技術との親和性の高さやMOD等による拡張性の高さが特徴のPCゲームで、アーケードゲームも中身は実はパソコンだったりします。 (起動するときにまんまWindowsの画面が出たりします) 家庭用ゲーム機もパソコン用のパーツを独自にカスタムした物が使われていたりしますね。
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質問者からのお礼コメント
分かりやすくて詳しい解説、ありがとうございます♪ やっぱり家庭用ゲーム機の進化で、『ゲーセン』が段々無くなってしまうのを聞きますが、今の自分は断然『ゲーセン』派でもっと色んなゲームを外でプレイしたいです。
お礼日時:1/16 8:43