基本的には良いことだと思います。
23年3月31日から22歳で定年。(但し、この日に22歳以上のメンバーが所属するグループ及び一部の個人についてはJrとしての活動契約について合意)とあるので、事務所が手放したくないグループやJrはそのまま活動する感じなので、Jrの高齢化はしばらく続きそうで、結局、無所属のJrを減らすというのが目的という感じだと思います。
今のJrグループを全部面倒見ていたら、今小学生のJrも10年くらい何もしてもらえないまま定年になる危険性はありますね…
(今後、「どうせデビュー出来ないから」とジャニーズに応募する子が減って優秀な人材を確保でき無さそう)
あとは「スキャンダル抑止」にはなると思います。
22歳過ぎれば事務所との合意がなければいけないわけですから、万が一スキャンダル起こせば、ハシゴを外されるカタチとなると思います。
(スキャンダルをスルーするわけにも行かず、甘い処分なら、周囲が黙っていないと思う)
人気・実力・人脈があって頭の良い子であれば、22歳の時にわざと合意せずに別の大手事務所に移籍というパターンも出来そうですね…
(定年制を作ったのはジャニーズ側であり、それに従い辞めてもルールに従っている。)
(Love-tuneも普通に辞めてグループでも個人でも仕事を貰い(キー局のドラマは無理でも、舞台や映画は平気だったりする)、冠番組まであった時期もあり、今年はメジャーデビューという、むしろ辞めても成功例という感じ)
結局、基本的には売れる見込みのない人材を排除出来るが、優秀な人材もコレに乗じて事務所を出てもっと大きな事務所に移籍も出来る。
残るのは中途半端な子だけ(移籍する勇気すらない・「情」に流されてそのまま事務所の言いなり・自分の価値をわかっていない)という感じにもなりそう。