ゴルゴ13が受けた依頼を遂行前、依頼主の裏切りが判明したら依頼はその場で中断となるのですか? それとも一度受けた以上遂行するのでしょうか?
ゴルゴ13が受けた依頼を遂行前、依頼主の裏切りが判明したら依頼はその場で中断となるのですか? それとも一度受けた以上遂行するのでしょうか? うろ覚えですが、以前中東の王族から受けた依頼を依頼主の親族がターゲットだったためゴルゴを殺害して止めようとするが刺客を排除してそのまま遂行した気がします。 しかし別の話で中国の依頼で通販会社の大物女性経営者を狙った話では直前に裏切りが判明し中止した覚えがあります。
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ベストアンサー
58巻の110度の狙点、という作品では、中東の国の国王顧問の姪が殺され、犯人が不明の段階で、顧問がゴルゴに犯人の射殺を依頼したが、その後犯人が顧問の息子と判明。焦った顧問は、「ゴルゴは必ず依頼を遂行する、また犯人が息子であることをゴルゴに知られてもいけない」と考え、同国の暗殺団をゴルゴに送る、と言う話です。 通販会社経営者の話は未読ですが、上記の話で、暗殺団を退け、暗殺者の持っていた伝統の武器からゴルゴが暗殺者の背後に顧問がいることを認識し、「コトはひと言の中止指令で収まるものを・・・」とゴルゴは心の中でつぶやいているので、基本的には依頼人が中止依頼を出せば、遂行することはないと思います。 他に依頼中止がある話は・・・18巻の「動作24分の4」という作品があります。ゴルゴに依頼した小さなギャング組織のボスが、その後敵のギャング組織に捕まり、殺されてしまう。敵の巨大さや防御の硬さに依頼人の妻や部下が自分の組織を解散し逃げる途中にゴルゴに接触、ゴルゴを心配したのか、または時機を待って再依頼するためか、「死んだ夫の代わりに私が依頼を断る権利があります。」と言ってゴルゴに依頼を中止するよう伝えますが、「仕事に入った以上、依頼者以外の話を聞く気はない。」と返していました。
質問者からのお礼コメント
お二人とも回答ありがとうございます。 基本的には依頼主が裏切っても受けた依頼は遂行するというパターンが主流みたいですね。 通販会社(明らかにアマゾンがモデル)の社長を狙う話は雑誌で読んだのですが、具体的な話数やタイトルを覚えておらず申し訳ないです。
お礼日時:1/24 14:43