アメリカも日本も株が高い状況がつづいています。
アメリカも日本も株が高い状況がつづいています。 その理由は世界じゅうの中央銀行が金融緩和をしているからだというのはわかるのですが、その世界各国の中央銀行が金融緩和したおカネというのは実際いったい誰の(どこの機関の)手元に行くのでしょうか? 日銀がやってるETF買いなどの場合は直接、日銀がETFを買っていますが、金融緩和ってそれだけじゃないですよね。 むしろETFの購入額なんて全体の割合から見れば一部ですよね。 その他のマネーはいったいどこへ行ったのでしょうか? ヘッジファンドの手元の資金が増えたわけではないですよね。 個人投資家の手元の資金が増えたわけではないですよね。 それなのに、なぜ株価は上昇するのでしょうか。 いったい誰が株を買っているのでしょうか。 この辺りのことがよくわかりません。 日銀が国債を大量に購入しているというのはわかるのですが、国債を購入している話と株価が高い話はそれほど関係ないですよね。 「ジャブジャブ」と表現されるほどのマネー、この中央銀行が供給したマネーはいったいどこへ行って、それがどうやって株式市場に向かっているのでしょうか? 株式投資、経済に詳しい方、よろしくお願いします。
ベストアンサー
株価が高いのは各国の金融緩和で債券で運用益が見込めなくなったため、債権市場の資金の一部が株式に流れ込んだためと言われております。 世界の債券(各国の国債が約8割)市場規模:1京500兆円 世界の株式市場規模:6200兆円 債権の資金が1%株式市場に流れ込むと株式は5%値上がりすると言われております。
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