「必要」とは限らないだろ
まず、親のどちらか収入の高い方でも低い方でも子供が独立するまでに死亡すると、子供の教育費がままならない、となるなら、学資保険よりまず死亡保障を備える
親の死亡がない場合
毎年子供のためにいくらまで使えるカネがあるのか確認だ
例えば、毎月5万使えるとする
年間60万だ
これはその月1万を含まないで考えるんだよ
この年間60万を予算として、ある年に子供の教育費でこの60万で足りない、それがいつで、それがいくらなのかを考えるんだよ
高校まで公立なら問題ないだろう
大学進学として自宅通学
入学の年に120万
それから3年毎年90万
だとすれば、
18歳の年に60万予算オーバー
19歳から21歳に毎年30万の予算オーバー
合計額150万が足りないわけだ
だから毎月5万の予算とは別に、18までに150万が貯れば大丈夫だろ?
児童手当を満額もらえるとして15までに198万になっている
また毎月1万積み立てるなら216万
さらに小さいときは年間60万使い切らないなら、その余りも足せばもっとになる
高校までで私立に入れるとかさ
行かせたい大学が先の例より高いとかさ
自分らの希望というか見込みというか、それを計算して、月々かける教育費以外で、何年後にいくら必要か
それがきちんと積み立てられるなら学資保険は不要だ
進路を例えば医大だとか音大だとかするならもっと貯めないとダメ
積み立てられるのは18年で300万だけど、必要額は360万だというなら、学資保険でそれが達成できるなら学資保険(まあ、まず20%増えるのは今は無いな)、学資保険では330万まで増えるなら、残りの30万を他で貯めるか、貯められないなら、きちんと360万以上になる金融商品にする
こういうことだよ