若者のラジオ離れなのになぜオールナイトニッポンは一定の影響力を保ち続けて終わらないんですか?
若者のラジオ離れなのになぜオールナイトニッポンは一定の影響力を保ち続けて終わらないんですか? 最近還暦をとっくに過ぎた父親がオールナイトニッポンがいまだに存在することにびっくりしていました。この番組を始めAMの深夜放送といえば父親が若い頃の1970年代が全盛期で、たとえば愛川欽也のパック・イン・ミュージックのようなライバル番組が百花繚乱だったわけです。その後はおそらくFMラジオの発生によりAM全体が若者の下火になったんではないでしょうか。 確かにそう考えるとFMラジオが若者が聴いていたのは、31歳のぼくが幼い子どもの頃の1990年代がピークだと思います。ぼくはミーハーだったので小学生当時でも深夜FMを聴いてFAX職人を目指していましたが、そういう趣味も記憶の限りでは中学生に上がった時点で(ちょうどSNSが誕生した時期)やめましたね。つまり、ぼくらの世代でもFMはほとんど聴かない。ぼくはアラサーですんで、それより下のZ世代はもっとですね。 そんなFMすら相当大昔のメディアという2020年、令和時代になんでオールナイトニッポンというAMの昔の昔のラジオの古い番組が、いまだに続けていられるんでしょうか。どうして他のラジオは新だのに、オールナイトニッポンだけ生きているんでしょうか。