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本体の大きさと、過去におきた事件のおかげかと。 小さいと、すでに干からびているし、大きいと水ばかりの暑っつい惑星に。 だいたい、地球はデカすぎて、本当なら水で表面が覆われ尽くした高温高圧の蒸し暑い惑星になるはずでした。 けれど、原始地球に月ができるイベントがあったため、大気がガッパし剥がされて、余剰な大気が激減。 すべてが多すぎる地球の原始大気から揮発成分がうまいこと取り除かれた後で、急速に冷えて海を獲得したその中で、生物が生まれます。一番すごいのは、太陽光を利用して二酸化炭素から炭素を選り出して、酸素を捨てるという生物が最初に生まれたことです。このおかげで、鉄などが溶けて真っ赤だった海に酸素が溶け込んで、いろんな金属イオンを酸化し沈殿させ、澄んだ海が作られます。この時に、鉄鉱床も作られています。生物自身の体が元になっている原油も。 大半が二酸化炭素だった原始大気から炭素が取り除かれていきます。さらに、余剰な酸素は上空でオゾンに変化。紫外線を遮ります。 本来なら温室効果で暑くなりすぎるはずだった地球はこうして、適温の惑星へと変貌。 結論、「月の誕生と、生物の発生のおかげ」で、地球には安定して水と大気が存在するようになりました。
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