ベストアンサー
裏声の最高音を伸ばす、輪状甲状筋の筋力トレーニングです。 ピュアファルセット(純粋な裏声) https://youtu.be/EvWayXE4WOU 厚いヘッドボイス(アンザッツ6) https://youtu.be/8m3rcqC_wrU アンザッツ6ができなかった方へ https://youtu.be/wG2cl08ycko 喉仏の下あたりが筋肉痛になったら完治するまで休み、1日置きにやるのが理想です。 輪状甲状筋の1時間以上のトレーニングは厳禁。 アンザッツ6は、喉仏が上がりはじめる直前の音を使うと効果的。 甲状舌骨筋の反射作用によって本来出せる地声最高音まで地声で上がれるようにするトレーニングです。 アンザッツ1 https://youtu.be/voqrQGWWIUk アンザッツ2 https://youtu.be/GMDpDVCmOHQ ※こちらは1のような地声で耐える練習ではなく、甲状舌骨筋の対抗となる胸骨甲状筋のトレーニングとなります。 このトレーニングの概要は、甲状舌骨筋による引き上げと胸骨甲状筋による引き下げの綱引きをさせつつ、甲状舌骨筋の反射作用によって声帯筋(声に芯や硬さを与える)を収縮させて、バランスのいい芯のある地声を出す練習です。 つまり、誰もが強力な甲状舌骨筋に胸骨甲状筋を拮抗させて、胸骨甲状筋の筋力を強化するトレーニングでもあるということです。 この音質を出すコツは、声を喉仏に当てるイメージ(胸骨甲状筋が収縮)と、声を前方に押し出すようなイメージ(甲状舌骨筋が収縮)を重ねることです。 まずは動画のように地声中音域で始めて、馴れたら半音ずつ上げていき、甲状舌骨筋が勝って喉仏が上がってしまう直前の音をメインに使って、それをまた半音ずつ開拓していくかんじです。 アンザッツ1の影響で甲状舌骨筋ばかりが発達するのは絶対にダメなので、必ず2もやってください。
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