回答受付が終了しました

脱炭素と脱原発の両立って、現状無理ですよね?

回答(6件)

0

はい、無理です。 ただし、両立できるか否かを考える前に、まず、脱炭素が日本、世界で本当にできるのか、本当にする必要があるのかを考える必要があります。 脱炭素を行う目的は、地球温暖化対策です。 地球の温度がここ100年で緩やかに上昇しているという科学的事実があり、これについては、科学者間の議論はありませんが、その原因が温暖化ガス(主としてCO2)か否かで議論があるのです。 しかし、温暖化の原因が本当にCO2であるか否かはともかく、その可能性が明確に否定されていない(むしろ可能性が高い)以上、地球環境に与える影響が未知であることを踏まえれば、危機管理の観点から、CO2削減を目指すのは当然のことです。このため、パリ協定には196か国が署名し、この内、123か国が脱炭素宣言をしています。 ですから、国際社会に向けて、CO2排出量0を目指す(カーボンニュートラル)と日本の総理が言うこと(アドバルーンを上げること)は、その実現性はともかく、政治的、外交的手段としては正しいと言えるのですが、その実現に向けた対策は、その国の国情と、その対策の有効性を考えて定めるべきなのです。中国、米国、インド、ロシア、EUも、それぞれの資源戦略、政治的・国際的思惑があり、国際的にどういう発言をしているかはともかく、自国が進んで積極的に脱炭素に動くことはしないのです。 日本の排出量は多い(世界で5番目)といっても世界の排出量の3%程度であり、無資源国、島国、工業立国という国情を踏まえ、エネルギーの安定供給(エネルギーの安全保障)を損なうリスクも十分に考えた対策でなければならないのです。 技術のイノベーションという単なる飾り文句だけを当てにした対策、経済性を無視した対策などは論外と言うことであり、科学(技術)的、経済的な裏付けのある有効な対策でなければならないのです。 エネルギーの安定供給に欠かせないのは、エネルギー自給率の向上であり、これには原発、再エネの推進が重要ですが、CO2排出の観点から嫌われていますが、安価で比較的資源が豊富で、備蓄の容易な石炭火力も有効なのです。 即ち、エネルギー源(電源)の多様性の確保もエネルギーの安定供給に欠かせないということであり、火力と言っても、石油、LNGというような戦略物質だけに頼るのはリスクが高まるということです。事実、年末、年始には寒波襲来もあり、LNG不足で電力が逼迫しました。 再エネには、水力、地熱、バイオという安定電源と、太陽光、風力という不安定電源があります。 太陽光、風力のような不安定電源は、その発電量分(正しくは、火力の出力調整範囲の発電量分)、火力の発電量を減らせますので、CO2対策としては寄与しますが、お天気任せなので、電力の安定供給には寄与しないどころか、その不安定性により、むしろ安定供給を阻害する因子です。 日本の場合、水力はほぼ開発済みであり、地熱、バイオにはこれまで何十回も説明してきた課題があり、その導入は限定的なのです。 ですから、CO2削減とエネルギーの安定供給を果たそうとすれば必然的に原発に頼ることになるのです。 フランスは日本と同様無資源国ですが、原発の発電比率が70%を超えていますので、褐炭資源国のドイツよりCO2排出量も少なく、電気代は安く、エネルギー自給率が高いのです。 何十回も言っていますが、そもそも、科学的根拠に基づく論理的な反原発理由など無いのです。ですから、まともな識者、専門家は無資源国、島国、工業立国という日本の国情を踏まえ、世界的な脱炭素という潮流の中で、原発の重要性を訴えているのですが、多くのマスコミは正しい情報は報道せず、相変わらず原発の負のイメージを助長させる報道に終始しています。 このため政府は「原発の重要性は十分分かっているが、国民の原発に対するイメージが悪いので、選挙を考えれば原発の重要性を表に出すのは得策ではない。だから、表に出さないでうまく進めていくしかない」というスタンスです。 未だに世界の一次エネルギー消費量の85%は化石燃料であり、発電量の65%が火力なのですから、世界の人口もエネ消費量も増大している中で、脱炭素が現実的にはいかに困難かが分かるはずです。 脱炭素という難しい課題に対し、既に述べたように、脱原発の必要性などまったくない中で、原発推進だけが、現実的かつ有効な脱炭素対策なのです。 何十回も紹介していますが、原発の必要性、メリットについては以下に示しています。 <原発の必要性と反原発理由の嘘> https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12204575227 <原発のメリット、デメリット> https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11203251611 そして、相変わらず無知で盲目的に再エネを崇拝する「放射腦」が酷い回答をしていますので、いつものように正して(糾して)おきます。 >無理ではありません。脱原発で脱炭素が実現できます。まず、原発では『脱炭素』は実現できないのです。原発の仕組みを知れば理解できることです。原発は『出力調整』が難しいのです。電力消費は時間、曜日、季節などで大きく変化します。発電量は需要(消費量)と同じでなければならないのです。これを『同時同量の原則』と言います。 電力を語るときの『鉄則』ですから覚えてください。そのため、原発の稼働は『火力発電など』の出力調整が迅速な発電装置と並行運転しなければなりません。 ⇒何十回も指摘していますが、相変わらず嘘を言っています。 原発は安価でCO2を排出しないので、ベースロード電源として用いている(ドイツも同じ)ので、出力調整する必要が無いのです。原発の発電比率が70%を超えているフランスでは、原発で普通に出力調整をしていますし、日本でも実績があります。出力調整が難しいなどはまったくの嘘です。 そして、この「放射腦」は、太陽光、風力という不安定電源こそ、常にバックアップ電源(主として火力)が必要なことにはまったく触れないのです。電力消費が時間、曜日、季節などで大きく変化することは事実ですが、消費量だけではなく、不安定電源を導入したために、発電量まで大きく変化することになっているのです。同時同量の原則をより難しくしているのが太陽光、風力という不安定電源であることを、この「放射腦」は認識できないのです。 >また、地震があれば、原発は自動停止します。一度止まった原発は再度動かすのに長い時間を必要とします。1か月以上かかるのです。その時のため、原発は比率を高められないのです。日本では20%程度が限界なのです。 ⇒地震があれば自動停止するのではなく、自動停止が必要な大きさ(加速度)の地震が来た場合に停止するのです。 原発が自動停止するような地震が発生する頻度など、その地域に数十年に1度あるか否かであり、原発の寿命中、せいぜい1度です。3.11前の日本の原発の稼働率は70~80%(フランス、米国、韓国などは90%以上)であり、原発停止のほとんどが定期検査です。日本は、フランス、米国、韓国などと異なり、規制が厳しい(科学的に意味の無い検査が多い)ので、検査期間が長いのです。地震など、稼働率にまったく影響しないのです。 >これで原発では、脱炭素が出来ないことは理解できたと思います。 ⇒まったくの嘘、間違いを述べただけであり、理解できません。当方の回答で述べたように、原発推進が現実的な脱炭素の方策であり、これは世界も認めているのです(ですから、ドイツも2022年脱原発は延期:実態は撤回します)。 >では、どのようにして、脱炭素を実現するか? それは、再エネの多面性を利用することです。 日本の電力を太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス発電で賄うことです。そして、さらに、海洋エネルギーを開発することです。 ⇒「放射腦」の妄想です。これができるぐらいであれば、日本、世界でとっくにやっています。 >日本の消費電力は島根県の半分の広さの太陽光発電で賄えるのです。 日本には、広大な『耕作放棄地』、『相続放棄地』があるのです。その合計は九州の広さほどになると言われています。まずは、それを利用することです。 ⇒「放射腦」ですから、不安定電源の意味を理解できていないのです。以前にも指摘したのですが、島根県の半分の面積(正しくは半分では足りませんが)で賄えるという計算は、太陽光発電が常に年間平均稼働率で発電するという想定の単なる計算値です。実際には、天気の良い時は100%で、悪天候の時や夜間は0%ですから、賄えるなどまったくの嘘なのです。こんなことは小学生でもわかります。 >次は、風力発電です。日本には広大な(世界6位)のEEZがあります。ここに『洋上風力発電所』を作ればよいのです。2030年に向けて、1000万KW(原発10基分)の発電計画があり、建設も始まっています。2050年に向けて、さらに3~5倍に増やすことが検討されています。 ⇒風力発電も不安定電源であることが理解できないのです。また、原発10基分という嘘を言っていますが、洋上発電と言ってもその年間稼働率はせいぜい20~30%なので、原発の1/4~1/5です。しかも、これはあくまで平均であり、電力需要と無関係に発電しているだけです。なお、日本は遠浅の海が少なく、洋上発電の適地は少ないこと、そして、洋上発電は経済的には成立していないことを認識しておく必要があります。

>水力発電も、新たな巨大ダムを作らずとも、今の1.5倍に増やせるそうです。小水力を含め、今の2倍15%を賄うことができます。地熱発電でも、電力需要の1割ほどは賄えるのです。 バイオマス発電も大量に計画されています。 これだけ、大量に『脱炭素』の再エネが用意され、建設がすすめられているのです。 大丈夫です。安心してください。 ⇒ここに書いてあることも、全て単なる計算値、理想論であって、経済性を踏まえた現実的に実現可能な方策など、何もないのです。日本の存亡に関わるエネルギー問題を夢でしか語れないのが「放射腦」ということです。

1

<<脱炭素と脱原発の両立って、現状無理ですよね?>>・・・・・無理ではありません。脱原発で脱炭素が実現できます。 まず、原発では『脱炭素』は実現できないのです。原発の仕組みを知れば理解できることです。原発は『出力調整』が難しいのです。電力消費は時間、曜日、季節などで大きく変化します。発電量は需要(消費量)と同じでなければならないのです。これを『同時同量の原則』と言います。 電力を語るときの『鉄則』ですから覚えてください。 そのため、原発の稼働は『火力発電など』の出力調整が迅速な発電装置と並行運転しなければなりません。また、地震があれば、原発は自動停止します。 一度止まった原発は再度動かすのに長い時間を必要とします。1か月以上かかるのです。その時のため、原発は比率を高められないのです。日本では20%程度が限界なのです。 これで原発では、脱炭素が出来ないことは理解でき太と思います。 では、どのようにして、脱炭素を実現するか? それは、再エネの多面性を利用することです。 日本の電力を太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス発電で賄うことです。そして、さらに、海洋エネルギーを開発することです。 日本の消費電力は島根県の半分の広さの太陽光発電で賄えるのです。 日本には、広大な『耕作放棄地』、『相続放棄地』があるのです。その合計は九州の広さほどになると言われています。まずは、それを利用することです。 次は、風力発電です。日本には広大な(世界6位)のEEZがあります。ここに『洋上風力発電所』を作ればよいのです。2030年に向けて、1000万KW(原発10基分)の発電計画があり、建設も始まっています。2050年に向けて、さらに3~5倍に増やすことが検討されています。 水力発電も、新たな巨大ダムを作らずとも、今の1.5倍に増やせるそうです。小水力を含め、今の2倍15%を賄うことができます。 地熱発電でも、電力需要の1割ほどは賄えるのです。 バイオマス発電も大量に計画されています。 これだけ、大量に『脱炭素』の再エネが用意され、建設がすすめられているのです。 大丈夫です。安心してください。

1人がナイス!しています

>日本の電力を太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス発電で賄うことです。そして、さらに、海洋エネルギーを開発することです。 ちなみに現時点で、日本でこれらの発電システムが占める割合が小さいのはどうしてなんでしょうか? すでにヨーロッパなどでは再生可能エネルギーの導入が進んでいるようですが、それは出力が安定しなくても国同士が陸続きなので、各国間で送電網で電力を融通し合えるからなのかなと思いまして。 そうすると、島国の日本では、現状では技術的に難しいのではないかと思いました。 日本で再生可能エネルギーの導入が進んでいないのはどうしてなのでしょう。

不適切な内容が含まれている可能性があるため、非表示になっています。

投稿内容に関する注意
1

地理的要因などで原発の比率を激増させるのも難しく、既存のテクノロジーでは再生可能エネルギー以外に打つ手がない…であってる。 算数が出来れば誰でもわかる。わからんやつはおバカ原発信仰に走る。

1人がナイス!しています

1

脱炭素と脱原発の両立って、現状無理ですよね? いえこの技術が可能にさせます。水素ガスタービンです。 https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1512/24/news035.html https://www.khi.co.jp/stories/articles/vol54/ もうアメリカに販売されてますし10年たてば 水素ガスタービンが主流になるでしょう。 なお原発は燃料になるウラン枯渇問題があります。 持って40年早ければ28年後には世界レベルで 枯渇問題が発生します。 原発は恐竜と同じになると思います

1人がナイス!しています

お〜、なるほど。 こういうのが主流になったらいいですね! そしてあわよくば、日本の企業にリードしてもらいたい。。。 ただですよ。 おそらく、こうしたシステムが主流になるまでに、まだあと何年か掛かるわけじゃないですか? その間にも、世界から脱炭素を求められてしまうと思うんですよ。 そうした時に、化石燃料の割合を下げるには、原子力以外ないのではないかと思ってしまうのです。 もちろん最終的な目標は、この水素ガスタービンのようなクリーンなエネルギーを主力に据えること。だけどその技術が確立するまでは、原発再稼働もやむなし、水素ガスタービン確立後に原発は順次廃止…。 こんな風に思えるのですが、そのあたりどう思われますか?

0

脱炭素社会推進には、菅総理は意図していなくても、暗黙のうちに原発推進が埋め込まれていますね。 しかし、既存原発のリプレースや新増設はあと10年くらいはないでしょう。 そうなると、国内原発メーカの技術力は低下し、原発を作りまくっている中国から購入することになるのではないでしょうか。

既存の原発が使えなくなる頃には、原発以上の新エネルギー技術が確立してる…ってことはないですかね?水素とか?アンモニアとか?よく耳にする気がしますが。