バドミントン上達のコツは１に考えること、2に練習です。 うまい人はこういう風に打つから、こういう風に振るから、こういう風に動くから効率的であるということを自分の頭で理解し、それを練習で反復するのです。失敗するたびに、こうしなかったから、こうできなかったから失敗したと考えることが大事です。 また、自分ではわからない情報をコーチなどのうまい？人が情報共有してくると思いますが、10人うまい人がいたら10人が違う教え方をします。その中で何が自分に適用できるかを選択する力が大事です。コーチの言っている事の5割は既に知っていること、4割は自分に合わないこと、1割は自分に活用できることだと思います。知っていること5割と自分に活用できる1割を、自分で考えて自分のプレーにしみこませていくことが大事です。 インハイ参加可能レベルで良ければ天性の運動神経なんかいりません。どの程度、自分のプレー、他社のプレーを理解できるかです。 例を挙げると佐々木翔選手。運動神経あるように見えますか？（ハンドボールの宮崎選手みたいな方は運動神経の塊）もちろん人一倍努力はされているでしょうけど、天性の運動神経ではなく、考える能力がすごい方だと思います。 よく考えた1年間の練習＞よく考えない10年間の練習となることは少なくありません。 練習量は確かに大事ですが、容量悪ければ1/10の練習にも負けます。 上達の参考になれば。